こんにちは、星井大雅です。
先週の土日、初めてタイラバ遠征に行ってきました。 向かったのは、タイラバの聖地とも言われる香川県・高松市。1泊2日という短い旅でしたが、うどんもタイラバも全力で堪能。 ハードながらも学びの多い遠征となり、「また行きたい」と思える最高の体験でした。
思い立ったら即プランニング
今回の遠征は、実は半年以上前から準備していました。 人数は5人。
まずは航空券の確保からスタートです。
秋のシーズンで潮回りの良い日を選び、朝イチで高松に入り、午後便のタイラバ船に乗る。 翌日は朝から釣りをして、夕方の便で帰る。 そんな“タイラバ中心の1泊2日”をイメージしてスケジュールを固めました。
ホテルは3ヵ月前に予約。
持ち物は1ヵ月前から準備し、出発1週間前には空港まで下見。
長雨で心配もありましたが、何とか天候も持ちこたえ、いよいよ遠征当日を迎えました。
雨スタートでも遠征は楽しい理由(移動編)
ついに遠征当日。
前夜からの雨が続く中、駅まで歩きました。
ロッドケースやらスーツケースやら、両手に持ったら傘がさせない・・・。
早く着きすぎて、駅が開くまでコンビニで待機。
その後、始発電車や空港行きの快速電車を乗り継ぎ空港へ。
駅を降りると、ケースをゴロゴロさせてる人でいっぱい(*_*;
朝イチ?の飛行機って、こんなに混雑するのですか((+_+))

機械でチェックインして、荷物を預けました。
針やハサミ、プライヤーなどはスーツケースに入れて預けることに。
「ライフジャケット入ってます、小さなボンベも」と申告すると、係員が数人集まりひそひそ話。
え、申告すれば大丈夫って仲間から聞いたけど。
タブレットでDAIWAのライフジャケットの写真を見せられ、「こういうものですか?」と聞かれました。
「これこれ、これです」と答えると、「なら大丈夫です」とのこと。
手荷物1つとなり、友達と保安検査場へ。
ところが、場所が変更となったらしく、端から端まで歩きました。
保安検査場もTDRを思い出させるくらいの行列。
通過するのは問題なかったものの、搭乗口ではすでに受け入れが始まっており。
朝イチの飛行機は焦ります。
何とか自販機で飲み物を買えた程度でした。
うどん県は穏やかで平和な場所でした
飛行機に乗ると、座席前にはモニターがありました。

最近は、タブレットと同じで鮮明かつタッチパネル。
しかも、前方カメラなるもので外の景色を見ることができ、離陸するところをスマホで撮影しました(*’ω’*)

高度8,000mを移動していると、飲み物のサービスあり。
ちょっと一息&釣り談義をしていたら、もう着陸に向けて高度を下げる態勢だとか。
着陸の瞬間は揺れるのでちょっと動揺しましたが、何とか香川県(うどん県)に上陸成功。

ただ、同乗した友達が、前乗りしている仲間を出口で発見、荷物取らずに自動ドアの外に出てしまいました。
慌てて戻ろうとするも係員に阻止されるというハプニング発生。
その後、 後発組の2人を待つ間、空港内のカフェで休憩。
全員揃ったので、レンタカー営業所まで送迎バスを待っていると、なかなか来ない。
待つ場所が違ったらしく、慌てて空港内の待合室に戻りました。
レンタカーを借りたら、まずはうどん屋さんへ。
おススメのセルフうどん、「清音」さん。

具だくさんなのもうれしいけれど、やっぱり讃岐うどんはコシか違います!
うどん2玉食べる仲間もいて、満足感120%。
その後は釣具屋さんへ移動。
さすがはタイラバ釣りのメッカ。

品揃えが関東とは桁違いです。
品薄のタングステンヘッドもありましたが、やはり高価なので買わず。
ネクタイ、あれもこれもと手に取ってレジにいくと、7,000円近くに(*_*;
友だちは、その倍近く買っていたので、高松恐るべし・・・。
高松タイラバの特徴と船長の魅力(1日目)
さて、買い物後は予約した釣り船乗り場へ移動。
湾内の船着き場、なかなか狭くて段差があり、運転上手の仲間も苦労していました。
細いコンクリートの遊歩道?を進むと船長と中乗りさんが待っていてくれました。
午後便をチャーターしていたのですが、事情により1日便の船長さんにお世話に。
12:40頃に出発。
すぐにポイントに着くかと思いきや、それまでの雨の影響で近場では釣れないとのお話。
50分くらい移動して、小豆島近くまで。
と言っても、周りは島が多く、場所の感覚が全く掴めませんでしたが。
13;30頃から釣りスタート。
水深は20~30m前後。キャスティングしなくても釣れると教えられ、ベイトタックルで挑戦。
ただ、やはり渋い。2時間以上は反応なしでした。
その後、最初のヒットは中乗りさん。
早巻きだったような気がします。
東京湾ならいいサイズでも、高松では普通なのかしら??
その後、移動しながら色々試し・・・たかったのですが、スーツケースにタイラバヘッドを入れたまま乗船し、45gを友だちに借りた状態。
ネクタイは持っていたので、少しずつネクタイを替えました。
すると、底から3巻き位で「コンコンコンコン」と竿先が震えます。
ただ、ドラグが出ない(*_*;
東京湾に比べて、上の方まで追いかけてくる感じですが、掛からない。
で、再度落とすと、また「コンコンコン」。
あれ、魚掛かっているのかな、と巻いてみると・・・小さな真鯛、チャリコでした。
遠征初真鯛はLiLiNのシングルカーリーでゲット。
リリースして再度集中。
今度は鯛龍のオレンジゼブラでゆっくり巻くことしばし。
するとまた、「コンコンコン」と小さいアタリから、ドラグが出ました。
これはちょっとマシなサイズ。
浅場なので、大型でなくても引きは元気。
1キロくらいの真鯛でした(^^♪
ただ、連続ヒットや船中Wヒット、という連鎖は起きず。
移動を繰り返しながら夕方まで釣り続け、マスターカーリーのゴージャスオレンジ、LiLiNのシングルカーリーオレンジゼブラで1枚ずつ追加しました。

船長のご厚意で、日が落ちるまで延長してもらいましたが、最後にドラマはなく。

帰港して魚を締めていただき、おすそ分けなどして終了。船中10枚でした。

高松は後払い精算なのでちょっと驚き。
まあ、事務所があるわけではないので、その方が効率よいのかな。
ビジネス系のホテルにチェックイン後、すぐに晩御飯&反省会。
近くの焼き鳥屋さんは予約満席だったので、ガストでハンバーグ。
帰りにまたまた釣具屋さんへ。
ここではネクタイ1つのみ購入しました。
翌日の飲み物やパンなどをスーパーで買い求め、各自部屋へ。
1日目、お疲れさまでしたー。
ウルトラの母からの贈り物(2日目)
2日目、朝5時にホテルの駐車場に集合。
船着き場までは10分くらい。
4月から前乗りしている仲間の会社の人たちはすでに到着。
まだ真っ暗でしたけど・・・。
ご挨拶して道具を出していると、仲間も到着。
6時頃には明るくなり、中乗りさん(=2号艇マミー船長)到着。
続いて、白のハンチング(帽子)をかぶった松岡船長も到着。
そう、2日目は「松岡スペシャル」で有名なワンピース1号艇に乗せてもらいました。


高松のタイラバ猛者の常連さんたちとご一緒。
色々期待しかありません。
出船しながら、マミー船長から「ウルトラシール」をいただきました。
東京湾では見ない、「無限PRO ULTRA」という500mmのネクタイで釣らせる船。
「ウルトラ巻いて釣りなさい!」というステッカー、その発想さすがですねー。

出船から移動すること15分程度。
やはり20~30mくらいのポイントから開始しました。
常連さんが早々にヒット。
良型真鯛を釣り上げてました。
その後はアタリがポツリポツリ。
私は、お正月の福袋に入っていた185mmのツインテールを投入。
しばらくすると、「コンコン、ジーッ」と元気な引き。
東京湾では釣れないような大きなネクタイでも、瀬戸内海の真鯛はアタックしてきますね。

船の前側に座らせてもらったチーム関東。
少しずつアタリが増え、仲間の一人がULTRA500mmを投入しました(*_*;
乗船前、年間3位という常連さんが「ウルトラはめったに使わんし釣れん」と言っていたけれど、記念ということで。
すると、勢いよくドラグが出るアタリ!
なんと、50cmのネクタイで64cmの真鯛をゲットしてました。
マミー船長からULTRAマンステッカーのご褒美。
これは負けられない。
私も、唯一手元にあった黒金の500mmを投入。
とはいえ、そうそうアタリが出るはずもなく。
せっかく来たのだし、大物釣りたいなー、と粘っていると・・・。
アタリきました。
ドラグも出るー。
叩くような引き。
大物ではないけれど、真鯛をゲット(*^^)v

私もステッカーもらえました(2枚釣ったのでステッカーも2枚)。

その後、他の仲間が500mmの黒ピンクで真鯛ゲット。
私はもう1回あのアタリを、と500mmを使い続け。
きました、2枚目(^^)/

これはクセになりますね。
その後もちょい足ししながら500mmを巻き続け、3回目のアタリが出ました!
しかし、巻き上げ途中で痛恨のバラし…。
針は交換したばかりでしたが、先が少し鈍っていたようです。
あれは良型だったかもなぁ。

そして13:30、納竿となりました。
港に着くと、スコールのような雨。
急いで片付けながら、松岡船長、マミー船長はじめ香川の皆さんにご挨拶して帰途に。
帰りの飛行機も2組に分かれて乗るのですが、私は時間を勘違いしてしまい、遅れないか内心ドキドキ。
運転担当の仲間が上手に調整してくれて、余裕をもって空港に着きました。
遠征で学んだ空港トラブル対策
まずは機械でチェックインして搭乗券を確保。
続いて荷物を預けて保安検査を受けました。
その後はお土産を買い、早めの夕飯はうどん。
エビ天や温泉卵、お肉も入った冷たいうどん。

出発30分前、手荷物検査へ。
ここでトラブル発生。
個別に呼ばれて、女性係員から事情聴取。
手持ちカバンの底に、結局使わなかった「フィッシュグリップ」「プライヤー」「エラ切り用ハサミ」が残っていました( ゚Д゚)
フィッシュグリップは返されましたが、「プライヤー」と「ハサミは」NG。
面倒くさいから「置いて帰ります」と言ったところ、「預けることもできるので、カウンターに行ってきてください」と。
他の手荷物は検査済なので、友達に預けようとする、「それはダメです。一緒に持って行って、また手荷物検査を受けてください」と言われてしまいした。
飛行機って大変。
結局、ハサミ類は荷物用の小さい段ボール箱で預けました。
家に帰るまでが遠足・・・もとい「遠征」です
飛行機は、羽田空港が混雑しているためとかで、10分遅れで出発。
優先度の高いお客さんから搭乗していき、私たちは後ろの方。
無事、席に座り、帰りは寝てしまうだろうと思ったのですが、あれやこれやで結局寝付けず。

雲の上を飛び、千葉方面から羽田空港に着陸しました。
やっと帰ってきた、と思ったら、42番だか47番だかの降り口。
ここから荷物を取るまで、30分くらい歩いたような気がします。
「こんなに長いのかー」と思うほど歩きました。
日曜夕方の空港は、人であふれていました。
両手に荷物を抱えて電車に乗るエネルギーがなく、友達と別れてバスで帰ることに。
時刻表で確認し、乗車券を買って、列に並ぶこと15分。
何とかバスに乗れ、到着後、朝と同じように歩いて帰ってきました。
普段の釣行後も片付けが大変なのに、今回は衣類の替えやらなんやらで、片付けきれず。
リール、竿、ネクタイは洗って細かな片付けは翌日にして寝ました。
遠征まとめ–次回に向けて
ふだん飛行機に乗ることがない私には、飛行機での移動は一大イベントです。
できれば新幹線で行けるところが気楽だと感じました。
ただ、ワンピース号にはまた乗りたい気持ちでいっぱいです。
今度行くときは、金曜日の夜に前乗りして、土曜日、日曜日とワンピースでタイラバを思いっきり楽しみたいと思います。
高松タイラバの特徴まとめ
最後に、この時期の高松タイラバの特徴をまとめました。
水深は20〜30m中心
夏から9月頃まで、浅場でやることが多いようです。
深い場所は40m以上ありましたが、起伏のあるポイントもあります。
15m~50mくらいを転々と移動しました。
タイラバヘッドは45~60g中心でよいと思います。
ただし、ワンピース1号艇は潮の速い場所にも行くので、80gもあったほうがよいですね。
巻き速度は潮に合わせて
巻き速度、高松の常連さんは少し早巻きの方が多い印象です。
ただ、ゆっくり目でもアタリは出ます。
「潮の抵抗を感じる速さを見つけること」が釣果アップのポイントだと思います。
ネクタイはオレンジゼブラ系から
1日目は、あまり潮が速いポイントには行きませんでした。
時々日差しが入り、雨のあとの海況で濁りはそれなりにありました。
こういう時は、オレンジゼブラ系から始めるのが定番かと。
とは言え、私の好きなレッドゼブラ色でも釣れたので、オレンジ→レッド→オレ黒リバーシブルなどを試すとよいかも。
2日目は、潮の流れが速い場所も多く、起伏もあり、まずは根掛かり注意です。
周りが大きいネクタイを使うから、というのもありますが、185mm、380mm、500mmでも真鯛が釣れるというのは衝撃的でした。
東京湾との違い
9月でも15~20mほどの浅場で狙うのは東京湾と違う点です。
また、500mmのネクタイで釣れるのは、東京湾とは餌が違うのでは、と感じました。
東京湾では、甲殻類などを餌にするため真鯛の色は赤がくっきりしています。
高松では、イワシなどの小魚はもちろん、アナゴなども食べるとか。
だから長いネクタイでも食ってくるのかな、と思いました。
真鯛の色も、東京湾の真鯛とは赤みが少し違っていたように思います。
ULTRA500mmの使いどころ
枚数を追わないのなら、ずっと使い続けるのも良いでしょう。
誰かが500mmで釣れたと分かったら、自分も500mmを使う、というのが効率的ですね。
色については、オレンジゼブラで釣れた人、黒ピンクのリバーシブルで釣れた人、私のように黒金で釣れる場合などがありました。
使い続ければ、アタリの回数は増えます。
ULTRA500mmで3回アタリが出たのは私だけでしたので。















