こんにちは、星井大雅です。
昨日はタイラバ釣りに行き、アジを釣ってきました。結構大きなサイズで、捌いて「なめろう」にしていただきました。久しぶりに食べましたが、美味しいですね。量的にも食べ応えがありました。
最近、サバが釣れることが多く、アジは久しぶり。30cm以上の大きさ。
とりあえず、捌く練習をしました。
まずは、ウロコとゼイゴ(尾の近くのトゲ状のウロコ)を包丁で取りました。ゼイゴがきれいに取れると気持ちいいですね。
それから頭を落として内蔵を出し、血合い部分をよく洗ってから一旦水気を拭き取りました。
そして三枚におろしていきました。練習するにはちょうどいいサイズ(^^♪
この後はわが家の料理長に任せましたが、出来上がったのは「なめろう」でした。
「なめろう」とは、
- 千葉県房総半島発祥の郷土料理
- アジ、サンマ、サバ、イワシなどの青魚を使って作る
- 捌いて小さく切った身に、味噌、ネギ、ショウガを加えてまな板の上で叩く
- 粘り気が出るまで細かく叩いて、大葉の上に乗せるなどしてできあがり
という料理です。
ごはんのおかずにちょうどいい感じでした。
ちなみに「たたき」との違いは、味付けに味噌を使うことと、たたきよりも細かく(ミンチ状に)刻むところです。
昨日は全て「なめろう」にしました。美味しくいただきましたが、「たたき」も作ればよかったー(*_*;
今度釣れたときは、両方作って食べ比べをしたいと思います。