こんにちは、星井大雅です。
昨日捌く練習をした魚、真鯛とチダイがあったようです。せっかくなので、どちらも同じように、お刺身と炙りにして食べ比べてみました。どちらも美味しかったのですが、正直、味の違いはよく分かりませんでした。
真鯛とチダイ、並べてみた時に微妙な違いを感じました。調べてみると、
- チダイはエラぶたの部分が赤くなっている
- 尻尾の縁が黒いのが真鯛、そうでないのがチダイ
- 背びれのとげの2番目と3番目が長いのがチダイ
だとか。
確かに昨日の魚、1枚はエラぶたの部分が赤っぽく、尻尾の縁は黒くありませんでした(背びれは確認するの忘れました)。エラの部分が赤いので、漢字では「血鯛」と書くようです。
また、学術的にも、真鯛はタイ科マダイ属、チダイはタイ科チダイ属、と分類が異なることを知りました。
難しい話はさておき、せっかくなので食べ比べをすることに。焼いたり煮たりは手間がかかるので、お刺身と炙りにして食べました。
結論としては、味の違いが分かりませんでした(*_*;
チダイの方が若干水分が多いという情報もありましたが、特に変わった感じは受けませんでした。
ただ、色味の違いを発見。お刺身を見た時、真鯛は白っぽいのですが、チダイは少しピンクがかっていました。逆にいうと、違いはそのくらい。
初めてのチダイ、食べ比べをする機会は少ないので、今回はいい経験になりました。感謝です(^^♪