「掛け調子」の炎月XR、使ってみた印象は・・・

20210824アイキャッチ

こんにちは、星井大雅です。

前回のタイラバ釣りで、「掛け調子」の炎月XR(K-B66M-S)を初めて使いました。タイラバの着底感度に期待していましたが、十分な検証ができず・・・。ただ、本命をしっかり釣ることができ、いい竿だな、と感じました。

朝、45gのタングステンヘッドを付けたところ、穂先の柔らかさを実感。「結構曲がるなー」という印象です。

ドテラ流しの釣り方で使い、遠くまで糸を出したかったのですが、潮の流れが悪くて十分な検証ができませんでした。

それでも、タイラバヘッドが着底した瞬間は、穂先がかすかに戻るのがわかり、感度的には問題ないレベルかと思いました(-_-)。

糸フケもしっかり出るので、着底を見逃すことはなかったです。

ワラサと真鯛を釣ってみて、穂先はよく曲がるものの、バットと呼ばれる竿の真ん中あたりは張りがしっかりしていて、慌てずにリールを巻くことができました。

真鯛が針掛かりしたときは、竿を立てるようにアワセを入れてみましたが、掛かった手応えをちゃんと感じました。

ガングリップシートもマル。一日使い続けても、手首は痛くなりません。

炎月XRの掛け調子、タイラバ釣りには申し分ないですね。

もう少し使い続けないと十分な検証ができませんが、フルソリッドタイプよりも好みです。

もっとも、私の釣り方なら「炎月SS」の掛け調子でも十分かもしれませんが(*_*;

まあ、新しい竿を使うと気合の入り方も違ってくるので、次回はサイズアップを狙います(^^)/

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。