痛すぎるほどのビリビリが、手袋の上からも止まりませんでした

20220206アイキャッチ

昨日のタイラバ釣りで、初めての経験をしました。釣り竿を替えようと、竿立ての釣り竿を触ったら、静電気がきたのです。しかも止まりません。手袋をしていても、痛すぎるほどのビリビリが手に伝わってきました。

昨日の天気、朝は晴れていました。ただ、富士山頂に雲がかかっているのが見えました。

確か、富士山頂に笠雲がかかると雨が降るって聞いたような気が・・・。

案の定、遠くの方からだんだん雲が広がってきました。

陸地を見ると、黒っぽい雲が空から地面まで繋がっているような部分も。

雨が降っていたのでしょう。

そのうち雲が海上にまで届き、風も冷たく感じ始めました。

この頃、釣り竿を替えようと、ロッドホルダーに立てておいた竿を触ると、静電気がきました。

一瞬手を離し、再び触るとまた静電気。

手袋をしているのにビリビリと感じます。

しかも止まりません。

構わず握り締めたところ、身の危険を感じるほどの痛みで竿を持つことができませんでした(>_<)

「これって雷の前兆かしら?」と少し怖くなりました。

隣にいた釣り仲間も、初めての体験とのこと。

とりあえず様子見していたら、場所移動のアナウンス。

次のポイントは、雲が薄い場所でした。

改めて竿を握ると、今度は何も感じません(*_*;

その後は静電気も起きず、釣りを続けることができました(アタリはありませんでしたが)。

後から考えると、持っていた竿は竿先が船より下の位置でしたが、立てかけていた竿は高い場所。

そのため、空気中の電気が集まってきていたのではないかと・・・。

あのとき、竿を握りっぱなしだったら感電していたのかなぁ。

天気の急変には要注意ですね。

まあ、船上では逃げ場はありませんが(>_<)

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。