炎月SSと炎月BB、やはり違いは大きいです

20201109アイキャッチ

こんにちは、星井大雅です。

タイラバ釣り用に何本か竿を持っています。普段はシマノの炎月SSを使用しています。先週は、久しぶりに炎月BBを使ってみました。どちらもいい竿ですが、やはり使い勝手の違いを感じました。

炎月BBは、B69MH-S/2という型番のタイプです。オモリ負荷は45~200gとなっています。

炎月SSは、B66M-S/RIGHTという型番のタイプ。掛け調子で、オモリ負荷は40~150gです。

先週、炎月BBを使い、改めて感じたのは以下の点です。

  • センターカットで持ち運びに便利(仕舞寸法106.5cm)
  • ガイドの直径が大きめで、アンダーキャストしやすい
  • タイラバの着底が分かりやすい
  • 竿の真ん中近くからしなる
  • リールを巻くと「シャー」と音がして気になる
  • 一日持ち続けると手首が痛くなる

シリーズの中で一番張りがあるタイプなので、着底は分かりやすいです。

一方、炎月SSを思い返すと、以下のような特徴があると思います。

  • 竿先が敏感でタイラバの着底が分かりやすい
  • ガングリップ付きで手首が痛くなりにくい
  • 掛け調子とは言え、アワセを入れなくてもしっかり釣れる
  • 竿先3分の1程度の辺りからしなる
  • リールを巻くとき、音は気にならない
  • ガイドの直径は小さく、ちょい投げしづらい(結び目が引っかかりやすい)
  • 仕舞寸法133cmで持ち運びは若干不便

こちらも、シリーズの中で一番張りのあるタイプ。着底は分かりやすいです。

両者ともスパイラルガイドを採用していますが、その優位性はよく分かりません。ただ、(炎月BBは)リールを巻くときに音がするので気になります。

そのため、炎月SSばかり使っています。でも最近、色々な竿を試してみたいと思うようになりました。

カーシェアリングみたいに、ロッドシェアリングがあればいいのになー。

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海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。