こんにちは、星井大雅です。
リールの調子を確認しようと、手に取って見ていたら何だか違和感あり。リールハンドルを固定している部分にすき間が空いていました。そこでネジを一度外し、もう一度しっかり締め込んでいったところ、何とか症状改善しました。
手元にあるベイトリール、シマノの「炎月CT 150HG」です。昨年の夏、修理とオーバーホールに出したばかり。
釣行後はできるだけ丁寧に水洗いし、オイルを注入するという手入れは行っています。
今回、リールハンドルを固定している「リテーナー」という部品と、リールハンドルの間に微妙なすき間があることに気づきました。触るとパカパカ動きます。
不具合?サビにつながる?
一瞬嫌な予感がしましたが、説明書を見て、とりあえずネジ(固定ボルト)をドライバーで一度外しました。
それから再度締め込んでいきましたが、一度目は症状改善せず。ネジ穴が小さくて、少しでも雑に扱うとネジ穴がつぶれそうでした。
再度ネジを外し、ネジそのものに異常がないことを確認して、もう一度しっかりゆっくり、ネジを締めていきました。
結果、リテーナーとハンドルの間のすき間はなくなり、ちゃんと固定することができました。よかったー。
以前、同船で同じリールを使っていた方が、「ハンドルがない!取れた!」と言っていたのを思い出しました。
製造段階で、ネジの締め込みに問題があるのでしょうか。
今回、オーバーホール後なので気にしていませんでしたが、このまま使い続けていたら、ハンドルが取れてしまったかも・・・。使っているうちにネジが緩むのだとしたら、想定外です。
大切なリール、時々細かい部分もチェックしたほうがいいと気づかされました。危ない危ない(*_*;