「小欲知足」の実践は、なかなか難しいです

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こんにちは、星井大雅です。

昨日はタイラバ釣りに行き、真鯛を釣ることができました。でも、「もっと大きなのを釣りたかった」、「もっとたくさん釣りたかった」と思ってしまいました。欲をコントロールするのは、いくつになっても難しいです。

今朝、早起きして外に出ると晴れていて、月がとてもきれいでした。「今日が釣りならよかったのに!」と思ってしまいました。

土曜日は2回連続で中止。そして昨日は悪天候でも出船できたので、十分ありがたいのですが、心の中はモヤモヤ。

釣りの最中も、自分だけ釣れていないと焦り、釣れても「もっと大きなのを釣りたい」とさらに欲が出てきます。

なので時々、「小欲知足」という言葉を思い出し、「欲を出しすぎず、今あるものに目を向けて満足することが大切だ」と自分に言い聞かせています。

京都の龍安寺には、「知足のつくばい」と呼ばれる石があり、そこには、「吾唯足知」(われ、ただ、たるを知る)と彫られています。やはり、今あるものに満足することの大切さを教えてくれているようです。

でも、「大物を釣りたい」、「人よりたくさん釣りたい」という欲はなかなか減りません。

いい塩梅で欲をコントロールして、今ある自分に満足できるようになりたいのですが、いくつになっても難しい・・・。

だから大鯛が釣れないのかなー。

とりあえず今日は、昨日釣れた真鯛をありがたくいただいて、次回へのエネルギーにしたいと思います(^^♪

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。