今日の東京湾、陽気は春でしたが釣果は冬でした

20230218アイキャッチ

こんにちは、星井大雅です。

今日はタイラバ釣りに行ってきました。両舷でのバーチカルな釣りで潮はあまり動かず。そこで、キャスティングタイラバを練習することに。今日の東京湾、春のような陽気でぽかぽかでしたが、釣果は冬そのものでした。

今朝は7時20分出船。中潮です。

昼間の時間帯は潮の干満差があまりなく、流れは今ひとつ。

せっかくなので、キャスティングタイラバを練習することにしました。

最近お気に入りの仕掛け(中井チューンとワーム)にて、投げて巻いての繰り返し。

すると、1時間くらい経って手前のほうでアタリが!

緩めのドラグ設定のおかげか、バレずに上がってきそう。

時々、竿を叩くような引きもあります(^^)/

期待して巻き上げてみると・・・黒鯛でした。

うーん、惜しい。

周りでは、カレイやホウボウが釣れ出し「魚の活性は高いかな?」とワクワク。

しかし!

あとが続きませんでしたー。

船中、真鯛は単発で少し釣れる程度です。

「こんな時はキャスティングタイラバの練習」と思い、大物狙いのタコベイトや長いネクタイなども試しました。

水深は40~50mのポイントがメインだったので、タイラバヘッドにはタングステンの60gを。

調子に乗り続けていたら、キャストに失敗してタングステンと仕掛けをロストしました(*_*;

今度はテストのつもりで、自作の1本針仕掛けを投入。

ワーム(鯛ラバブーティーブースト)もしっかり付けました。

ネクタイは、桜幻のスリットカーリーです。

これで粘っていると、手前でコツコツ、とアタリがきました。

黒鯛よりも引きは弱いものの、しっかり叩いているような・・・。

巻き上げてみると・・・真鯛でした(^^♪

何とか連敗脱出です。

キャスティングタイラバは、

  • 竿のしなりを使い、少しだけ力強くキャスト
  • 糸を人差し指と中指で挟みながら放出
  • 着底したら(糸が止まったら)、即リーリング
  • 15回くらい巻いたら、レバーブレーキを使って糸を再放出
  • 着底したら、8~10回巻いてまたレバーブレーキ

という感じで練習しました。

ただ、「釣れそうな感覚」が今ひとつ分かりません。

上手なお客さんは何回もアタリを出していましたが・・・。

私の場合、最初の着底時も他の人より竿と糸の角度がつきすぎる(=手前に着底している)気もします。

結局、3~4回「コツン」というアタリはあったものの、針掛かりまで持ち込めませんでした。

まだまだ下手です。

それでも今日は、自作の1本針仕掛けで釣れたので「やったー」という感じ。

気分よく後片付けできそうです(^^♪

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。