こんにちは、星井大雅です。
今日はタイラバ釣りに行ってきました。釣る気満々で乗船しましたが、とっても渋い一日でした。アタリは2回だけ。どちらもホウボウでした。今日は真鯛の顔を見ることはできませんでした。
朝7時出船。今日は小潮でした。
出船前は、穏やかな天気だなー、と思っていたのですが、とんでもない勘違いでした。
風は強く、海上はうねりがとても大きかったです。ポイントに着く前に「酔うかも」と思いました。
ポイントに着いて、激しいうねりで船が上下に揺れている中、釣りを開始しました。
70mくらいの水深、100gのヘッドから始めましたが、とにかく底取りが難しい状況。船が上下に大きく揺れるので、糸が止まり、着底かな？と思うと違い、まだかな、と思うと着底していたり・・・。
120gや130gも使いましたが、今日は小潮なのに潮の流れが速く、糸はどんどん横に出ていきます。その結果、たびたびオマツリしました(-.-)
それでも、9時頃に1回、11時頃に1回アタリがありました。
1回目は、ドラグ音が鳴ることなくリールを巻けたので、小型サイズとすぐにわかりました。上がってきたのはホウボウくん。
2回目は、ちょっと大きめサイズの予感。でも、ホウボウでした。しかも、遠くのお客さんとオマツリしていて、後処理が大変でした(*_*)
振り返れば、今日はこのあと全くアタリなし。フラッシングタイラバという仕掛けも試しましたが、魚の興味を引くことはできませんでした。
真鯛を釣ったお客さんは、ストレート系のネクタイが多かったみたいです。
お昼過ぎには風もおさまり、うねりも小さくなって釣りのしやすいコンデションになりました。でも、「釣り人に優しい天気は釣果に厳しい」の格言どおり（私が勝手に作りました）、最後まで真鯛に会わずに一日が終わりました。
今日アタリがあったネクタイは、ストレート系（赤黒）にワーム（中井蟲）を付けたものと、カーリー（イカナゴールド）＋ストレート（ケイムラオレンジ）2本付け、です。
フラッシングタイラバ、釣れそうな気がしたのですが、私にはまだ早いのかなー。いつか、これで真鯛を釣りたいです。
次回に向けて、また新たな作戦を考えます。でも、その前に後片付けをしなくては！
