真鯛とチダイ、味の違いはよく分かりませんでした

20210221アイキャッチ

こんにちは、星井大雅です。

昨日捌く練習をした魚、真鯛とチダイがあったようです。せっかくなので、どちらも同じように、お刺身と炙りにして食べ比べてみました。どちらも美味しかったのですが、正直、味の違いはよく分かりませんでした。

真鯛とチダイ、並べてみた時に微妙な違いを感じました。調べてみると、

  • チダイはエラぶたの部分が赤くなっている
  • 尻尾の縁が黒いのが真鯛、そうでないのがチダイ
  • 背びれのとげの2番目と3番目が長いのがチダイ

だとか。

確かに昨日の魚、1枚はエラぶたの部分が赤っぽく、尻尾の縁は黒くありませんでした(背びれは確認するの忘れました)。エラの部分が赤いので、漢字では「血鯛」と書くようです。

20210220アイキャッチ2

また、学術的にも、真鯛はタイ科マダイ属、チダイはタイ科チダイ属、と分類が異なることを知りました。

難しい話はさておき、せっかくなので食べ比べをすることに。焼いたり煮たりは手間がかかるので、お刺身と炙りにして食べました。

結論としては、味の違いが分かりませんでした(*_*;

チダイの方が若干水分が多いという情報もありましたが、特に変わった感じは受けませんでした。

ただ、色味の違いを発見。お刺身を見た時、真鯛は白っぽいのですが、チダイは少しピンクがかっていました。逆にいうと、違いはそのくらい。

初めてのチダイ、食べ比べをする機会は少ないので、今回はいい経験になりました。感謝です(^^♪

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。