「掛け調子」の竿3種類、穂先が微妙に異なりました

20210811アイキャッチ

こんにちは、星井大雅です。

釣具店で、「掛け調子」の竿を3種類見つけました。ダイワの紅牙AIRとシマノの炎月シリーズ。実際に出してもらい、穂先を見比べました。微妙に異なることが分かり、「やっぱり現物を見ないとダメだなー」と思いました。

たまたま店頭にあった3種類の「掛け調子」の竿。

  • 紅牙AIR K65HB-MT
  • 炎月XR K-B66M-S/R
  • 炎月SS B66M-S/R

の3本です。

炎月SSは、現在使っています。竿先が折れてしまい、修理して使用しているので、使い勝手は若干微妙(*_*;

大きな不便はありませんが、45gのタイラバヘッドを使って糸を120m出すと、着底が分かりづらいです。

修理前は、もっと敏感に着底が分かった気がするのだけど。

なので、「着底感度のいい竿が欲しいなぁ」と思っていた矢先。

せっかく店頭で見つけたので、触らせてもらいました。

紅牙AIRは一番高額で、釣り友達からも勧められた一品。穂先のガイド部分に黄色のマーキング?もありカッコいい竿でした。

「AGS」というガイドも性能はいいし錆びないとか。そして軽い!

ただ、穂先は思った以上に硬めでした。

40g~120gのオモリ負荷とありましたが、3本の中では一番硬い印象です。アタリを弾かないか、ちょっと不安。

炎月XRは、3本の中では穂先が一番柔らかめでした。穂先の太さも一番細く、ポキッといきそう(>_<)

ただ、柔らかいのは穂先20cmくらいまでなので、着底感度は良いかもしれない、と思いました。

オモリ負荷は40g~150g。

炎月SSは他の2本の中間くらいの硬さ。穂先はそこそこ柔らかく、でも穂先から下がってくるとしっかりした張りがあります。

それに、シマノの竿はガングリップが特長です。手首が疲れにくいので、とても重宝します。

今回、3本を触ってみて、穂先が微妙に異なるのがよく分かりました。

ただ、実際に使わないと本当の実力は分からないものです。

「竿のお試しレンタル」とかがあればいいのになぁ。

そういう商売、しようかしら。

3本の中では、炎月SSが一番安いし使い勝手が分かるので安心ですが、どうせなら違う竿を買いたい気持ちが強いです。

どうしようかなぁ。悩みます(*_*)

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。