こんにちは、星井大雅です。
昨日はタイラバ釣りに行ってきました。「エンゲツSS」B66M-S/RIGHTという新しい竿を使い、真鯛を釣ることができました。今まで使ったことがないタイプの竿でしたが、結構いい感じで扱うことができました。
シマノの炎月シリーズでは、「炎月BB」という竿を持っています。200gのタイラバまで使うことができるスペックなので、穂先はそれなりに硬いです。
先日購入した「エンゲツSS」は、オモリ負荷150g、掛け調子となっていて穂先が軟らかめです。
掛け調子とは、アタリがあった時にアワセを入れる(竿先をグーっと持ち上げる)ようにできているみたいです。実は買う時に、乗せ調子と掛け調子のどちらにしようか迷いました。
私は普段、アタリがあってもひたすら等速巻きをするタイプなので、乗せ調子にすればよかったのですが、なぜか掛け調子を選択してしまいました。
ただ、実際に使ってみると、それほど違和感なく使用できました
アタリがあってからも、アワセずにひたすら等速巻きでやってみましたが、真鯛を釣ることができました。それに、ウエブサイトを見ると「乗せ掛け調子」という説明がありました。
タイラバ釣りは、等速巻きが基本ですが、アタリがあってそのまま巻いていると、魚に針が掛かるため等速で巻けくなる瞬間があります。その時にアワセを入れるのが「乗せ掛け調子」だそうです。
昨日、試してみましたが、何となくできたような気になっています(-_-)
そして何より、今回「エンゲツSS」を買った決め手は、エクストリームガングリップが付いていることでした。
私は左手で竿を持ちますが、リールを包むように竿を持つと、通常は手首に角度がつくため、竿を長時間持ち続けると手首が痛くなります。
エクストリームガングリップだと、手首に角度がほとんどつかないため、長時間の使用でも手首を痛めにくいと紹介されていました。実際、昨日は全く問題ありませんでした。
このエクストリームガングリップが装着された竿は、従来は6万円以上したと記憶しています。それが2万円台で売っていたので、思わず手に取りました。
使用上の注意点としては、穂先が細くて軟らかいので折れないように気を付けることだと思います。穂先をガードする部品がついていますが、付け外しが面倒なのであまり使いません。その分余計に取り扱いに注意するつもりです。
次回もこれで真鯛の顔を見たいですー(^^♪