こんにちは、星井大雅です。
タイラバ釣り用に何本か竿を持っています。普段はシマノの炎月SSを使用しています。先週は、久しぶりに炎月BBを使ってみました。どちらもいい竿ですが、やはり使い勝手の違いを感じました。
炎月BBは、B69MH-S/2という型番のタイプです。オモリ負荷は45~200gとなっています。
炎月SSは、B66M-S/RIGHTという型番のタイプ。掛け調子で、オモリ負荷は40~150gです。
先週、炎月BBを使い、改めて感じたのは以下の点です。
- センターカットで持ち運びに便利(仕舞寸法106.5cm)
- ガイドの直径が大きめで、アンダーキャストしやすい
- タイラバの着底が分かりやすい
- 竿の真ん中近くからしなる
- リールを巻くと「シャー」と音がして気になる
- 一日持ち続けると手首が痛くなる
シリーズの中で一番張りがあるタイプなので、着底は分かりやすいです。
一方、炎月SSを思い返すと、以下のような特徴があると思います。
- 竿先が敏感でタイラバの着底が分かりやすい
- ガングリップ付きで手首が痛くなりにくい
- 掛け調子とは言え、アワセを入れなくてもしっかり釣れる
- 竿先3分の1程度の辺りからしなる
- リールを巻くとき、音は気にならない
- ガイドの直径は小さく、ちょい投げしづらい(結び目が引っかかりやすい)
- 仕舞寸法133cmで持ち運びは若干不便
こちらも、シリーズの中で一番張りのあるタイプ。着底は分かりやすいです。
両者ともスパイラルガイドを採用していますが、その優位性はよく分かりません。ただ、(炎月BBは)リールを巻くときに音がするので気になります。
そのため、炎月SSばかり使っています。でも最近、色々な竿を試してみたいと思うようになりました。
カーシェアリングみたいに、ロッドシェアリングがあればいいのになー。