炎月 CTとプレミアムの印象

20190908アイキャッチ

こんにちは、星井大雅です。

少し前に「炎月CT 150HG」というリールを購入しました。タイラバ釣りでは昨日、初めて使いましたが、これまで使っていた「炎月プレミアム150PG」との違いを感じました。

ハイギアとローギアの違い

CTはハイギアモデルなので、リールハンドルを1回転させると最大78cmほど糸を巻き取ります。

プレミアムはローギアモデルなので、同じ1回転でも最大58cmです。

そのため、今までの感覚で1秒間に1回転、などと巻くとタイラバの動きが速くなります。

巻き速度を同じにするために

そこで、デジタルカウンターを見て、巻き速度「2」を保つようにして使いました。「2」とは1秒間に20~40cmの巻き速度で、どちらのリールも同じ基準のため、 タイラバが動く速さを同じように調整できるからです。

その分、CTを使用するときは、少しゆっくりハンドルを回す必要がありました。

昨日はこの部分にうまく慣れませんでした。2つのリールを交互に使っていたので、どうしても違和感を感じてしまいました。

気にするほどではない?

でも、よく考えたらリール1回転での巻き量の違いは20cm、10回転で2m。

だったら、どちらのリールを使う時も、今までの感覚で巻けばいいのかなー、と思うようになりました。

両モデルとも、フォールレバーがついていて、タイラバの落下速度を調節できます。カウンター表示も同じです。

違うのはベアリング数で、CTの方が巻くのに若干力を要するかな、くらいの感覚です。

気になった部分

それよりも個人的に気になるのは(ほんのちょっとのことですが)、ドラグ音と本体の色です。

ドラグ音(魚の強い引きに伴って糸が出ていくときの音)は、プレミアムの方が高級感を感じます。CTは少し軽い感じがします。

本体の色は、CTが黒、プレミアムはシルバーです。シルバーの方が輝く感じです。黒はおもちゃっぽいというか、光り輝くという感じではないですね。

そもそもメーカー価格が1万円以上違うので、当然といえば当然です、はい。

冬にかけてはCTメインで

何はともあれ、これから冬にかけては深場での釣りが徐々に増えていくので、CTをメインに使う予定です。

早くCTで大きな鯛を釣りたいです。その時には、心地よいドラグ音を聞けると思います(^_-)-☆

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。