こんにちは、星井大雅です。
以前、クーラーボックスの蓋の裏に断熱材を貼りましたが、内蓋の作成が途中になっていました。今日は、ポリスチレンシートとアルミシートを使って内蓋を作ってみました。
まずはポリスチレンシートを、クーラーボックスの内蓋に合う大きさより少し大きめにカットしました。前回、カッターナイフの切れ味が悪く上手にカットできなかったので、今回は刃を新しくして挑戦しました。
おおむねうまくいきましたが、やはり多少は引っかかりギザギザに。その部分は、後で紙ヤスリを使って整えることにしました。
四隅は丸くカットする必要があったので、はじめに紙をクーラーボックスに当て、ピッタリとフィットするまで少しずつハサミで紙を切りました。
ちょうどよいカーブができたところで、その紙をポリスチレンシートに当ててカッターナイフで切っていきました。
四隅や上下左右の大きさは、紙ヤスリも使いながら少しずつ調整し、形が出来上がりました。
次に、アルミシートをカットしていきました。これも、一回り大きめにハサミでカットし、その後ポリスチレンシートを当てて大きさを調整しました。
それから、ポリスチレンシートを約3分の1の幅のところで切りました。これは、内蓋を全て外さなくてもクーラーボックスの中身を出し入れできるようにするためです。
そのうえで、ポリスチレンシートに両面テープを貼り、アルミシートを合わせて接着しました。
そして、アルミシートのはみ出た部分をカッターナイフで切り取り、完成です。
最後に、内蓋を簡単に開けられるように、端の部分に切り込みを入れました。指が入り、楽に蓋を開閉できます。
細かく見ると不出来な点もありますが、夏場に少しでも効果があるといいなぁ、と期待しています。あとは、強力保冷剤でも買おうかな。