こんにちは、星井大雅です。
自分が真鯛を釣り上げたときの様子を残したい、後から見たいと考えて少し前にアクションカメラを買っていました。何度か挫折しつつも、改めて使っていこうと決意しました。
手頃な値段のVicture
釣りの動画はYouTubeでもよく見かけます。Amazonで見たところ、有名な商品は「GoPro」というものですが高価なので、手頃なものを探して買いました。
購入したのは、Victureアクションカメラで税込み価格5,880円でした。
首から下げるために
ネットで調べたところ、首から下げる位置で録画するのがベスト、という記事があったので、追加でネックレス式アクセサリー(999円)も購入しました。
ところが、アクセサリーはGoPro用となっていたからか、装着するのにきつくて留め具部分が入りませんでした。そのため、すぐに使用することはできませんでした。
考えた末、プラモデルショップで紙ヤスリを買ってきて、部品を少しずつ削りました。その結果、何とか装着することができました。
初めての使用はうまくいかず
そして使ってみましたが、見事に失敗。
理由は、録画スイッチを押したつもりがONになっていなかったり、魚が釣れないまま時間がすぎてバッテリーが切れたりしたためです。
釣りの合間に船上で機械を操作するのは難易度が高いです。また、アタリがないまま時間がたつと、カメラが邪魔くさいと感じてしまいます(-_-)
さらに、首から下げる場合でも角度調節に限界があり、竿先を高めにしないと画面に入りません。録画中は自分で確認できないので、アクションカメラを使うのはほんとに難しいです。
次の策は頭につけること
そのため、次に考えたのは予備のバッテリーを準備することと、頭にカメラを付けることでした。
再びAmazonで探し、予備のバッテリー2個&充電器セットを買いました。価格は1,680円。また、頭につけるゴムバンド(クリップ付き)も買いました。1,499円でした。
カメラを買うだけでは、バッテリーを入れた状態で充電するので一度に一個しか充電できません。充電器なら2個いっぺんに充電できて便利です。
帽子を被り、その上からバンドでカメラを固定すれば、角度調節もそれなりに可能だと思いました。
でも、やはり録画しながら画面を見ることができないので、ちゃんと映っているかの角度調整は難しいです。万一バンドが外れたらカメラは海の中・・・になりかねません。
改めて、自分が不器用だと分かりました。それでも、釣りが急に中止になったときなどのために、自分で鯛を釣った様子を録画しておきたいのです。
結局のところ、最初に戻って
再度考えました。バッテリー1個で大体50分もつとして、4個で最大3時間20分。そして首から下げるほうが着脱は簡単です。そこで、部品をヤスリで少し削り、角度をよりつけられるようにしました。
ちなみに、カメラの付属品に防水用ケースがあり、釣りには必需品です。密閉性が高いため、録画開始や停止の際の音が聞こえないという難点があります。
そのため、録画開始を確認してから首にかけるようにしようと思いました。最初の何秒かもたついた映像が入りますが、やむなしと。
次回以降の釣行に期待
これで、今後の釣行で成果を得られれば、タイラバ釣りがもっと楽しくなるのでは、と期待しています。