船舶免許について

船のイメージ

こんにちは、星井大雅です。

タイラバ釣りを始めてから船に乗るようになりました。自分で動かしたい、という思いが出てきて、船舶免許を取ろうかと考えました。テレビ番組で、嵐の大野くんが一級船舶の免許を取得したのを見て「いいなー」とも思っていましたし。

資料も取り寄せて考えました

一級小型船舶免許があれば、海岸から区域の制限なく航行できるそうです。自分で操縦して好きなポイントでタイラバ釣りができたら、なんて素敵だろうと思いました。

資料も取り寄せました。4日間の講習が必要で、費用は15万円前後でした。免許を取ったら人生が変わるかも、と思い家族に話したら、大反対されました。

4つの問題

まず、①時間とお金をどう捻出するのか、という問題。次に、②免許をとったら船を買うのか、という問題。また、③船を買わない場合でも、今後、費用はどれだけかかるのか、という問題。最後に、④乗合船と比べたメリット・デメリットをよく検討したのか、という問題を提起されました。

確かに、①の時間とお金は捻出するのに苦労することは目に見えています。

②については、買うつもりはないと答えましたが、私は熱しやすい性格なため、免許を取れば必ず欲しくなるはず、と言われると反論できませんでした・・・。

③については、船をレンタルする場合でも、燃料代などを合わせれば結構かかるみたいでした。4~5人で使えば乗合船より安くなるかもしれませんが、一人で行くと大変なことになりそうです。さらに、クラブの会員にならないといけない場合もあり、ランニングコストが相当かかることが分かりました。

④については、海や船のことがわかるようになる、好きな時に好きなポイントに行ける、などがメリットです。デメリットとしては、一人で行ったらすべてを自分で処理しなければならない、ハイシーズンは予約がすぐ埋まるらしい、費用が乗合船よりもかかる、などです。冷静に考えるとデメリットの方が大きそうです((+_+))

免許を持っていても

今まで乗合船で一緒になったお客さんの中でも、免許を持っている人は結構いました。ふだんは自分で行くけれど、ポイントを知りたくて乗合船に乗ってみた、という人が多かったです。

つまり、船釣りをする人の中では船舶免許を持っている人がそれなりにいて、でも良いポイントを見つけるのは結構大変であるらしいこと、また、お金によほど余裕がないと続けるのは難しいこと、がわかりました。

結論

そのため、当面は(おそらくずっと)乗合船を利用して、周りの人に助けてもらいながらタイラバ釣りを続けていこうと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。