タイラバの基本をおろそかにした結果、アタリもなくなりました

20220212アイキャッチ

こんにちは、星井大雅です。

今日はタイラバ釣りに行ってきました。天気のいい釣り日和。ただ、こういう日は厳しい釣果になりがちです。しかも今日はタイラバ釣りの基本を疎かにしてしまったからか、後半はまったくアタリがありませんでした。

今朝は7時半出船。中潮です。

STARTのユニットを中心に使う仕掛けを考えましたが、最初の2時間はまったくアタリなし。

そこで、「渋い時にはこれ!」という中井チューンを久しぶりに試しました。

しばらくすると、アタリがきました。

小さく何度も「コンコン」する引き(*_*;

途中でバレてしまい、フグかと思いましたが、どうやらホウボウだったようです。

というのも、直後に同じようなアタリがきてミニホウボウが釣れたので(>_<)

「中井チューンだと、大物はきそうもないなぁ」と考えてSTARTのユニットに再度チェンジ。

午前中は澄み潮だったので、エビオレンジ色にしてみました。

これが今日のヒットパターンだったようです。

立て続けに3回、アタリがありました。全部ホウボウ(^^)/

まあ、持ち帰れそうなサイズは1匹のみでしたが。

それでも、アタリが何度もあったのはうれしい限りです。

ただ、ここからが失敗でした。

3本針の状態をチェックし、1本の針先が若干鈍いと感じたのにそのまま使うことに。

すると、「上げてくださーい」というアナウンスの直後、ドラグが鳴るほどの重いアタリが!

「ヒットしましたー」と船長に伝えた瞬間、針が外れた感触が手に伝わってきました。

痛恨のバラシ・・・。

針先が鈍いと感じたら、即交換が基本ですね。

自分の中ではそう思っていたはずなのに、「まあいっか」という甘さが出ました(*_*)

さらに、ヒットパターンが分かったにもかかわらず、真鯛狙いで他の仕掛けに交換。

いくつも替えているうちに、全くアタリがなくなってしまいました。

今日も、糸が船底に入る角度になることが多く難儀しました。

仕方ないので、終盤はキャスティングタイラバの練習(^^)/

いずれにせよ、

  • 針先が少しでも鈍いと思ったら即交換
  • ヒットパターンの仕掛けはアタリがなくなるまで使ってみる

ということを、肝に銘じておきます(≧▽≦)

基本の重要性を再認識した一日でした。

逃がした魚は大きかった・・・のかなぁ。残念です(*_*;

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。