こんにちは、星井大雅です。
今日はタイラバ釣りに行ってきました。天気のいい釣り日和。ただ、こういう日は厳しい釣果になりがちです。しかも今日はタイラバ釣りの基本を疎かにしてしまったからか、後半はまったくアタリがありませんでした。
今朝は7時半出船。中潮です。
STARTのユニットを中心に使う仕掛けを考えましたが、最初の2時間はまったくアタリなし。
そこで、「渋い時にはこれ!」という中井チューンを久しぶりに試しました。
しばらくすると、アタリがきました。
小さく何度も「コンコン」する引き(*_*;
途中でバレてしまい、フグかと思いましたが、どうやらホウボウだったようです。
というのも、直後に同じようなアタリがきてミニホウボウが釣れたので(>_<)
「中井チューンだと、大物はきそうもないなぁ」と考えてSTARTのユニットに再度チェンジ。
午前中は澄み潮だったので、エビオレンジ色にしてみました。
これが今日のヒットパターンだったようです。
立て続けに3回、アタリがありました。全部ホウボウ(^^)/
まあ、持ち帰れそうなサイズは1匹のみでしたが。
それでも、アタリが何度もあったのはうれしい限りです。
ただ、ここからが失敗でした。
3本針の状態をチェックし、1本の針先が若干鈍いと感じたのにそのまま使うことに。
すると、「上げてくださーい」というアナウンスの直後、ドラグが鳴るほどの重いアタリが!
「ヒットしましたー」と船長に伝えた瞬間、針が外れた感触が手に伝わってきました。
痛恨のバラシ・・・。
針先が鈍いと感じたら、即交換が基本ですね。
自分の中ではそう思っていたはずなのに、「まあいっか」という甘さが出ました(*_*)
さらに、ヒットパターンが分かったにもかかわらず、真鯛狙いで他の仕掛けに交換。
いくつも替えているうちに、全くアタリがなくなってしまいました。
今日も、糸が船底に入る角度になることが多く難儀しました。
仕方ないので、終盤はキャスティングタイラバの練習(^^)/
いずれにせよ、
- 針先が少しでも鈍いと思ったら即交換
- ヒットパターンの仕掛けはアタリがなくなるまで使ってみる
ということを、肝に銘じておきます(≧▽≦)
基本の重要性を再認識した一日でした。
逃がした魚は大きかった・・・のかなぁ。残念です(*_*;