こんにちは、星井大雅です。
前回のタイラバ釣りで釣れた真鯛、港で「津本式血抜き」を試しました。船長にも手伝ってもらい、ホースで水をエラの奥から流して処理。そうして持ち帰ったからでしょうか、食べたら甘みもあって美味でした。
1.6kgの真鯛、釣れたときからきれいな魚体でした。
船長が血抜きや神経締めをしてくれたので、そのままでも良かったのですが、「津本式血抜き、していったら?」と声をかけてくれました。
ホースでエラの奥から水を入れると、ナイフで切っておいた尾側から血が出てくるはず・・・なのですが、今回は出ませんでしたー(*_*)
でも、水が入って魚全体が膨らんだようなので、「まあいっか」と持ち帰りました。
わが家の料理長に捌いてもらったのですが、身はほんのりピンク色、血合いも取りやすかったそうです。
2日間寝かせて、お刺身、炙り、握りでいただくことに。
握りは初めて作りました。見た目は今ひとつ、でも味は最高でした。
炙りも、皮目は柔らかく、真鯛の甘さが引き立つ出来栄え(^^♪
津本式、たまにやってみるといいかもしれませんね。