真鯛のオスとメスの見分け方を確かめてみました

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こんにちは、星井大雅です。

真鯛が2枚手に入ったのですが、よく見ると頭周辺の色に違いがあり。もしかしたらオスとメスなのではないかと、見分け方を調べました。どうやら、オスのほうが色は黒っぽいようです。

オスはおでこが出ている?

私が以前聞いたことがあるのは、オスのほうがおでこが出っ張っていてごつい顔つきだ、という見分け方です。

今回は2枚とも、おでこは同じくらいの丸みに見えました。そのため、おでこでは判別できませんでした。

メスのほうがきれいなピンク?

次の見分け方としては、オスのほうが色がやや黒っぽく、メスのほうがきれいなピンク色だというもの。

確かに、1枚は色が黒っぽい感じで、もう1枚はややピンクっぽく見えます。

捌いてみれば、お腹の中に卵(真子)があればメス、白子(精巣)があればオス、ということになるのでしょうが、今回はウロコも内蔵も処理されていて不明。

ということで、色の違いから、今回手に入った真鯛はオスとメスでしょう、と思うことにしました(^^♪

オスとメスで味の違いはある?

次に考えたのは、「オスとメス、味に違いはあるのか」ということです。

産卵前には、卵に栄養がいくのでメスよりオスのほうがおいしいのでは、と思ったりしますが、今回はどうなのでしょう。食べ比べできるかな、と楽しみでした。

が!わが家の料理長に伝え忘れたため、いつの間にか1枚をご近所におすそ分け。食べ比べが出来ませんでした(*_*;

結局、オスの方を炙りとゴマダレ漬けにしていただきました。味は申し分ありませんでした。

オスとメスで味に違いがあるとしても、時期や大きさにもよるでしょうし、食べ比べなくても真鯛はおいしいお魚です。

なので、食べられるときにはオスメス関係なく、ありがたく頂戴することにします(^^)

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海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。