「鯛の鯛」を変色させずに保存するには

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こんにちは、星井大雅です。

真鯛が釣れて「かぶと煮」にするときは、「鯛の鯛」を取って保存します。ただ、時間が経つと変色してしまいます。そんなものかな、と思っていました。でも、ちょっとした工夫できれいなまま保存できることに気づきました。

「鯛の鯛」は真鯛の胸びれとエラの間辺りにある骨のことで、鯛のような形をしていることから、縁起物ともされるようです。

わが家では、「かぶと煮」などで食べるとき、取り出して保存しています。

サッと水洗いして乾かすだけなので、いつの間にか変色することがほとんど。少し臭いも残ってたりして、そんなものだろうと思っていました。

でも今回は、「かぶと焼き」にして取り出すとき、ちょっと工夫しました。

まず、丁寧に水洗い。身をしっかり取り、ぬめぬめした感じがなくなるまで手で洗いました。歯ブラシなどを使うといいかもしれません。

その後は十分乾かし、マニキュアのトップコートを塗りました。うすく塗って伸ばしたら、再び乾かしました。

すると、取り出してから3日経っても、色はほぼ変わりません(右の写真が3日後のものです)。

若干変色している部分はありますが、今までのものよりずっときれいだと思います。変色したのは、洗い方が足りなかったのでしょうか。残念。

でも、コーティングすることにより、酸化を防いでくれたのではないかと思います。

きれいに保存したいときは、しっかり洗ってトップコート、がおすすめです。

ちなみに、「鯛の鯛」は焼き物より煮物にしたほうが取りやすいと思います(^^)/

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。