こんにちは、星井大雅です。
今週末、タイラバ釣りの予定はありません。が、釣りの気分を味わいたくて、リールを竿にセット。せっかくなので、ドラグの強さを確認することにしました。専用の道具がなくても、簡単にできますね。
ドラグの強さを確認するのに、カラビナとビニール袋を使いました。
まず、竿に通したリーダーの先端をカラビナに結びます。そして、ビニール袋をカラビナに引っかけます。
その中に、缶ビールやペットボトルなどを入れて竿が持ち上がれば、ドラグのおおよその強さが分かります。
以前も試したことがありますが、今日は
- 350mlの缶ビール
- 500mlのペットボトル
- 1リットルの牛乳
を使いました。
350mlが持ち上がるのは、「ドラグゆるゆる」状態でした。これだと、小さな魚でもドラグは出ていきそうなので、魚の大きさが分かりづらいですねー。
500mlのペットボトルが上がる強さは、「ドラグゆる」くらいでしょうか。針掛かりしやすいかもしれませんが、まだ少しゆるい気がします。
逆に、1Lの牛乳を持ち上げる強さは、結構きつくドラグを調整した状態です。竿も大きくしなりました。ここまで締めることはあまりありません。
自分の好みは、500g~1kgの間です。最近は500gくらいにすることが多かったです。ドラグ音は楽しめますが、ちょっとゆるかったかなー、と反省しました。
ドラグ調整は、何度釣行しても迷うので、たまに強さを測るのは大切ですね。
次回は、少ししっかり目(800gくらい)でやりたいと思います。大物がかかったときのドラグ音、味わいたいです(^^♪