こんにちは、星井大雅です。
昨日はタイラバ釣りに行ったので、疲れて早めに寝てしまいました。今日は後片付けの残りも終わったので、昨日の釣行内容を思い返してみました。
昨日は天気に恵まれ、風もなく穏やかでした。そのかわり、潮の動きがほとんどありませんでした。
朝一は、カーリー系のネクタイに、紅牙リングビームを針に付けてアピール強めでスタートしました。
ワームはフグが好むのか、最初のヒットはフグでした（昨日使用したのはケイムラオレンジのリングビームです）。
ワームをつけなくてもフグのアタリは止まらず、そこで先日買った「ジギー」を試しました。潮の流れがなかったので、60gの重さに調節して使いました。
同船者がフグを釣る中、ジギーにフグはかからず、これでアタリがくれば本命かも、と期待しながらリールを巻くことしばし。一度アタリがありましたが、うまく針がかりしませんでした。
ジギーの場合、アタリが出たら、合わせたほうがよいかもしれません。そこで、次のアタリで合わせたところ、確かに魚の反応が！
これは、と思い巻き上げましたが、フグでした。フグは何にでも反応するのですね(-_-)
ポイント移動中、ナブラを発見し、キャスティングに切り替えました。私は、先日買ったシマノのディアルーナBSという竿に、30gのルアーを付けて投げました。
アンダーキャストしましたが、へたっぴなので、ナブラまではまったく届きません。とりあえず巻き始めると、突然竿が重くなり、魚がかかりました。イナダでした。青物の引きを初めて味わいました。
キャスティング初体験は、それで終了。その後タイラバ釣りに戻ったところ、一度大きなアタリがありました。
ドラグから糸が出ていき、大物の予感。でも何か変。真鯛っぽくありません。その正体は、ショゴ（カンパチの小さいの）でした。でも、カンパチは美味しいので大歓迎です。
それからは、フグの反応すら出ない時間帯が続きました。移動を繰り返すものの、潮が動かないのでやはりアタリもありません。糸は真下に落ちていくばかり。
後半戦では、集魚ネクタイや、ケイムラ系のワームを使いました。真鯛の反応はなく、アタリはフグばかり。
60gのヘッドでも糸は真下に落ちていき、なかなかアタリにつながらず・・・。
残り時間も少なくなり、基本に戻ることにしました。「渋いときの中井チューン」です。
しかし、潮が動かないため、やはり糸は真下に落ちるばかり。
最後に選んだのは、紅牙レディバグ80gのオレンジと、中井チューンのオレンジカーリー+赤白の縞模様でした。
これに真鯛が反応してくれました。残り30分で2枚をゲット。 時合だったのでしょうか。 型は小さいですが、久しぶりに真鯛が釣れてうれしかったです。
ただ、ここしばらくは大きな真鯛に出会えません。
船宿によっては2kg超えの釣果もあるようで、どこかにいるのでしょうが、どこに行けば会えるのでしょうか。ぜひ知りたいです。
あと、今回の初タイラバの人が早々に真鯛を2枚釣っていました。紅牙のタイラバ完成品で釣れていたのを見たら、考えすぎもよくないのかなー、と感じました(-.-)
タイラバ釣りは奥が深いです。
