今さら聞けない釣り用語(色編)

.ルミノーバスカート

こんにちは、星井大雅です。

タイラバ釣りを始めて専門用語を見聞きするようになりましたが、よくわかっていないものがいくつもあります。色もその一つです。そこで、色について少し調べてみました。

パーツの名称

前提として、タイラバの仕掛けはいくつかのパーツで構成されています。ヘッド、ネクタイ、スカート、フックなどです。

ヘッドはオモリ、ネクタイは首に巻くネクタイに似た形状の部品、スカートは紐状の細い部品、フックは針のことです。

タイラバ仕掛けの各パーツ名称
DOCANタイラバ ハイライトオレンジ80g

いろいろな色

ヘッドやネクタイ、スカートには数多くの色がありますが、その中でよく分からないものがありました

それは、「チャート」「グロー」「ケイムラ」です。レッドやゴールドなら「赤」とか「金」だとわかるのですが・・・。

調べたところでは、おおよそ以下のような内容かと思います。

チャートとは

まず、「チャート」とは黄色や黄緑の蛍光カラーを指すようです。蛍光色なので、光(紫外線)に当たると、より目立つみたいです。釣具店で「ドチャート」という色のヘッドも見ました。黄色や黄緑色が混じった感じでした。

グローとは

「グロー」は蓄光系を指します。蛍光色の場合、紫外線が届かなければ光らなくなります。蓄光系は、紫外線をためて光るので、蛍光色より長く光るタイプといえそうです。

ケイムラとは

「ケイムラ」は、蛍光紫(けいこうむらさき)からきているという説もあり、大別すると蛍光色ということになるようです。ケイムラオレンジ、とかケイムラグリーンとか、見た目はうすい色ですが、紫外線の届く水中ではアピールするのだと思います。

ルミノーバ

先日、「ルミノーバ」という言葉を聞きました。グローより蓄光力が高く、魚に強くアピールできるみたいです。ルミノーバのネクタイやスカートなどが販売されています。釣具店で見つけて、ついスカートを買ってしまいました。ちなみに、ルミノーバは登録商標で、色ではありません。

少しずつ揃えます

ヘッドやネクタイは、釣具店に行くたびに欲しくなります。前回釣れた色をまた買ってしまう、ということも多々あります。色がすべてではないと思いますが、蛍光系、蓄光系も持っていると対応の幅が広がると思います。持っていない色を少しずつ揃えていきたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。