こんにちは、星井大雅です。
タイラバ釣りを始めて1年以上経ちました。釣行結果を記録したり、ブログに書いたりしていますが、少しまとめておくことにしました。時期によってヒットパターンが違うので、何かの参考になれば幸いです。
釣行記録を書き始めたのは5月からです。ざっくりしたものですが、月ごとにまとめてみました。
2019年5月
釣行4回。真鯛が釣れたのは2回、計3枚でした。赤やオレンジのヘッドで釣れました。乗合船の他のお客さんで、ビンビン玉の赤色と中井チューンの赤黒ゼブラという組み合わせで、5kgの大鯛を釣った人もいました。
ホウボウやサバ、ハタなどのゲストは釣れましたが、真鯛はなかなか釣れなかったです。巻いている途中でバレることも多く、針のこまめなチェックが大事だと感じました。
2019年6月
釣行4回。真鯛が釣れたのは1回。それもリリースサイズの2枚のみ。
オレンジのタコベイトで釣れました。この月は、オレンジ系を使っているお客さんが多かったみたいです。水深20~50mのポイントでやることが多い月でした。
釣果的には渋く、船中で真鯛ゼロ、という日もありました。
2019年7月
釣行6回、うち2回は太刀魚釣り。この月からタチウオジギングを始めました。
タイラバ釣りとしては、30~50mのポイントでやることが多く、ドテラ流しの釣り方が多かったです。一日にアタリ1回、という厳しい日もありました。
ただ、自己記録の3.5kgの真鯛を釣った月でもありました。シマノの集魚ネクタイ「イカタコカーリー」赤に、シマノの「マイクロコイカー」緑色を付け、ヘッドは赤の100gで釣れました。糸を遠くまで放出し、着底がわかるか分からないかくらいのときにアタリが出ました。
4回のタイラバ釣行のうち、真鯛が釣れたのは2回、それぞれ1枚ずつという、渋い月でした。他のお客さんは、オレンジ系のヘッドやネクタイで真鯛を釣っている人が多かったです。
また、7月後半からはフグが釣れるようになり、ネクタイや針の消費が激しくなっていきました。
太刀魚釣りは、夏のシーズンに突入したての頃で、初めての釣行で29本釣って竿頭となりました(^^♪
これで太刀魚釣りにもハマってしまいました。
2019年8月
釣行6回、うちタイラバ釣りは2回のみ。乗合船の予約が取れない月でした。早めの予約が大切だなーと実感した月です。
ただ、毎回真鯛を2枚釣ることができたので、釣果的にはまずまずの出来でした。緑のタコベイトに赤のネクタイを組み合わせたり、ピンクのネクタイとケイムラのワームを組み合わせたりしました。
小潮でも、潮の流れがある日は、水深40mくらいのポイントで糸を90m程度放出してアタリが出て、2.8kgの真鯛が釣れました。イカタコカーリー赤とマイクロコイカーの緑がこのころのマイブームでした。
2019年9月
釣行4回、うち真鯛が釣れたのは3回。1日で真鯛を3枚釣ることもできました。
水深20~40mと、比較的浅場での釣りが多かったです。この頃から中井チューンのネクタイをよく使うようになりましたが、フグには毎回のようにかじられました。
他のお客さんも中井チューンを使う人が多く見られました。特に、黒白ゼブラカラーを使って、一日で7枚釣ったお客さんもいました。
また、潮が緩い日にキャスティングタイラバでヒット連発のお客さんもいました。
2019年10月
釣行4回、うちタイラバ釣り3回。水深20~40mでやることが多かったです。天気がいい日と悪い日が交互にくる感じで、台風で中止になることもありました。
真鯛以外のゲストが釣れることもありました。ホウボウはじめ、太刀魚、イナダ、ショゴ、サバ、カレイ、などなど。相変わらずフグは多数釣れるので、針とネクタイはたくさん使いました。
このころから、リングビームやスカイフィッシュというワームをよく使うようになり、記録では、たまに真鯛が釣れることもあったみたいですが、写真を撮り忘れたようです(-_-)
2019年11月
釣行3回。11月は、釣り仲間とのレンタルボートでの出船が主でした。
浅場から深場まで、いろいろなポイントを回りましたが、釣果的は渋い日が多かったです。真鯛が釣れたのは1回、2枚。それも小型サイズ。中井チューンのカーリータイプのネクタイで釣れました。
この時期、まだまだフグが多く、針やネクタイをちぎられること多数。秋の「もみじ鯛」はなかなか釣れませんでした。
2019年12月
釣行3回、うち真鯛が釣れたのは2回でした。水深30~60mのポイントを攻めることが多かったのですが、アタリはなかなか出ず。
そんな中でも、オレンジ系に反応が良かったようです。「タイラバJET」という新アイテムで釣ることができました。
釣り友達は、紅牙の「リングビーム」というワームをネクタイの代わりに使って大鯛をゲットしていました。
2020年1月
お正月の瀬戸内タイラバ釣行を含め、5回釣りに行きました。
1月は毎回真鯛を釣ることができました。
オレンジのタコベイトでも釣れましたが、中井チューンがヒットパターンの日が多かったです。水深は40~80mと、だんだん深場を探るようになりました。
中井チューンのオレンジ黒のゼブラ色にスカイフィッシュというワームを付けた組み合わせでも真鯛がつれました。この頃からスカイフィッシュで釣れることが多くなりました。
2020年2月
釣行5回。うち真鯛が釣れたのは4回でした。
水深40~80mのポイントでやることが多く、潮の流れも考慮してオモリを交換することが多かったです。
中井チューンの赤色カーリーや、同じく中井チューンのケイムラオレンジなどで釣れました。ドカンというタイラバヘッドも好調でした。
2月の最終釣行で、集魚ネクタイ「鯛虫ピン」赤色+スカイフィッシュという組み合わせで爆釣を体験。枚数自己記録の7枚を達成しました(^^)/
2020年3月
釣行3回。鯛虫ピン+スカイフィッシュの組み合わせで毎回真鯛をゲットできました。
そのほか、ビンビン玉のフィネスカーリー(ゴールド)+オレンジ黒のゼブラ色でも釣れました。
水深20mくらいのポイントにも行きましたがも浅場になるとフグが多くなり、針とネクタイを多数消費しました。
11カ月間を振り返って
タイラバ釣りは、天候の良し悪しや潮の流れ具合によって色々な状況に遭遇します。
朝の状況で仕掛けを選択しつつ細かなアレンジを加え、その日の当たりパターンを早くつかむことが大切です。周りで釣れた人がいればすぐに真似て、まず1枚釣ることが大事だなー、と思いました。
また、終わり間際に釣れた日は、気分よく帰れることが多かったです。朝のうちに釣れても、その後まったくアタリがないと、消化不良になりがちでした・・・。
あと、船上では、タックルボックスから物をゆっくり出し入れすることは困難です。特に、荒れた海ではネクタイ交換も容易ではありません。
最小限の動きで釣りに集中できるように、必要なものはポーチなどに入れて手元に持っておくことを覚えました。
4月以降の目標
今年の目標は4kgオーバーの真鯛を釣ること、ですが、月に1度くらいは2kg程度の真鯛を釣りたいです。2kgもあると、かかったときの引きは申し分ありません。針掛かりしてドラグが出ていくときは興奮します!
釣った魚をさばく練習も少しずつしていきたいです。大きな鯛が釣れた時は、「鯛の鯛」を取り出してコレクションしようと考えています。今のところ8枚(真鯛4枚分)あります(^^)/
4月からも、定期的にタイラバ釣りに行けるよう、心と体とお金の準備を進めます(^^♪