こんにちは、星井大雅です。
今日も釣りには行けず、撮りためたテレビ番組を見て過ごしました。今日はBS-TBSで木曜日に放映している「釣り百景」を見ました。
11月14日放映の回は、瀬戸内海でのタイラバ釣りでした。出演者はシマノのフィールドテスターでもありタイラバ釣りの番組ではおなじみの赤澤康弘さん、後半にはタレントの福島和可菜さんも出ていました。
赤澤さんがまず話していたのは、
朝、ネクタイをセッティングした後にネクタイが針に絡まないかスイムテストをするとよい。
朝一はオレンジのネクタイから始めることが多い。全国どこでもパイロットカラー。
曇り空にはケイムラが効く。
ということでした。
リールは炎月CT 150PGを使っていましたが、「巻きスピードはまず4~5で。」と言っていました。
釣り開始からしばらくして、カーリー系のオレンジ色のネクタイに、ケイムラのワーム(スカイフィッシュ)を、先端を少し切って短めにして針に付けていました。これで真鯛を釣り上げていました。
カーリーテールのネクタイに色々つけると、ネクタイの動きが悪くなるので少し切って使う、ストレート系ならそのままつけてOK、とのお話。
また、潮が緩い時は巻きスピードを上げて5~6くらいにし、魚がリアクション的に口を使う状況を作ってあげるのもよい、とのことでした。
さらに、濁りが強い時にはワーム素材のネクタイがよいとのこと。別の場所での映像でしたが、イカタコカーリーの赤を付けて真鯛が釣れていました。
イカタコカーリーは、大きめの波動を出すし、ゆっくり巻いても動いてくれるという強みがあると話していました。
それから、アタリがあって乗らなかったら、一度仕掛けを回収して針やネクタイを確認することが大事、と言っていました。
私は、赤いネクタイからスタートすることが多く、東京湾では巻きスピード2~3でしか釣れた記憶がありませんが、アタリがない時に試すことのヒントをもらいました。
次の釣行で試してみようと思います。