こんにちは、星井大雅です。
今日は録画しておいたテレビ番組を視聴しました。3月1日(日)に放送した「フィッシング倶楽部」です。九州の小倉でタイラバ釣り、の回でした。タイラバで巻くのを止める、という手法を出演者の方が話していました。
出演者はタレントの岡田万理奈さんと株式会社がまかつの松島さんという方でした。
荒れた海でのタイラバ釣り。ロケは1月下旬だったようです。
最初はスピニングリールでのキャスティングタイラバ。水深12mという浅場でやっていました。底取りが難しそうでしたが、松島さんが着底から巻き始めて早めのタイミングで、アタリをモノにしていました。
3kgくらいの真鯛。釣った後に話していたのが、「コツコツしたアタリがあったら巻くのを止める」ということでした。
海が荒れているときや活性が低い時、コツコツとしたアタリはすでに真鯛が針を加えて首を振っている最中、と松島さんの考え。そこで巻き続けると、魚にとって針が外れるチャンスになるのだとか。
そのため、少し止めて、ググーっと持っていかれた瞬間に合わせるのだそうです。
私にはちょっと難しいかな、と思いました。私はひたすら巻き続けて魚をかけるタイプなので、逆にバレそうで怖いです(-_-)
活性が低い時はなおさら、一回のアタリを逃がすわけにはいかないので、チャレンジする度胸はないかも・・・。
番組では、がまかつの桜幻というタイラバを使っていました。桜幻ではスイベルというパーツを使うそうですが、ネクタイをその中に通して使うので、交換が簡単にできるそうです。
今度釣具店で探してみようと思います。
もう一つ、スピニングリールでキャスティングするとき、糸を出している間は人差し指と中指で糸を挟み、スピードを調節する、と松島さん。興味深いテクニックだと思いました。
タイラバ釣りでスピニングリールはあまり使わないのですが、機会があれば試してみたいと思います。
早く次の釣行に行きたいなー(^^)/