東京湾タイラバ船を選ぶときのヒント(初心者の方に)

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こんにちは、星井大雅です。

タイラバ釣りでは船に乗るので、乗合船か、チャーターか、自分や仲間でレンタルボートを借りるか、が選択肢になると思います。私は基本、乗合船で釣りをしていますが、船宿によって色々と違うものだなぁと感じています。

初めての予約は電話がいいかも

船に乗るには、まず電話やメールで予約することになります。初めての船宿なら、電話がよいと思います。船長や船宿の方の声を直接聞けるので、何となく雰囲気を察することができます。

メールの場合は、たいてい丁寧に返信してくれます。優しいなあ、と思っていると、当日は船長の印象が違ったりすることもあります。

土日の予約はお早めに

どの船宿も土日はすぐに埋まってしまうので、早めの予約が必要です。一度乗ってみて、自分に合うな、と思ったらまた早めに予約して、顔なじみになるとよいですね。楽しさも倍増する気がします。

費用はトータルで考えましょう

船の料金には差がありますが、交通費のことも考慮する必要があります。家から遠いと交通費もかかりますし、帰り道が渋滞することもあります。家に着いたらヘトヘト、では翌日にまで響きますし。駐車場代がかかる場合、それらも含めて費用をトータルすると、それほど金額的な差は出なかったりします。

最終的には「楽しく過ごせてよかったなー」と思える船宿が一番です。たとえ釣れなかったとしても、また行きたい、と思えるような船宿を見つけたいですね。

船のルールは「郷に入っては郷に従え」で

船でのルールは、初めて乗るときにはよくわからなことだらけ。船長や常連さんぽいお客さんに素直に聞くのがベターだと思います。特に、魚が釣れた後に自分で血抜きをしてクーラーに入れるのか、船長がすべてやってくれるのかなど、細かな点は船によって異なります。

氷も、船宿でもらえるケースと、自分で用意しなければならないケースがあります。駐車場にしても、船宿の近くに無料で停めることができたり、近隣のパーキングを自分で探す必要があったり。

また、土日はお客さんが多く、オマツリしたり根がかりしたりしたときも、自分で対処しなければならないことがあります。船長が助けてくれることが多いですが、場合によっては自分で何とかしなくてはならないことも。周囲には上手な人が同船していることも多いので、思い切って助けを求めましょう。

酔い止めだけは忘れずに

これを書いていて思い出しました。何はなくとも、酔い止めだけは忘れずに持っていきましょう。アネロンニスキャップという薬がよいと聞きます。

乗船30分程度前に飲むのが一般的ですが、前日寝る前にも飲んでおくとよいのだとか。

船の揺れは、乗ってみないと分かりません。私も酔い止めだけは忘れないようにしています。

楽しく過ごして友達を増やしましょう

最後は人と人とのつながりなので、船長やほかのお客さんと少しでもコミュニケーションをとることが大事だと思います。周囲の人と仲良くなれば釣りがもっと楽しくなります。お友達になって、次の予約を一緒に取るなど、釣り仲間の輪を広げることもできます。

私は人付き合いが上手なほうではありませんが、釣り友もでき、タイラバ釣りを毎週のように楽しんでいます。

初めて船を予約するとき、初めて乗るときは気を使うかもしれませんが、新しいことにチャレンジするワクワク感を楽しみたいものです。そういうときにこそ、真鯛の顔を見れたりします(^^♪

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。