こんにちは、星井大雅です。
先日の釣行で、ライフジャケットが開いてしまいました。落水したわけではなく、大量の波しぶきを浴びたために自動的に作動したようです。帰ってから、その後の対応はどうしたらいいか調べました。
落水しなくてもライフジャケットは開くことを体験
そもそも、水がかかるくらいでライフジャケットが開くとは思っていませんでした。が、先日はレンタルボートの後ろから波しぶきが相当強くかかり、それに気づかず放っておいたため、作動してしまったようです。
膨らんだ状態でも、ライフジャケットをしないわけにはいきません。邪魔でしたが、そのまま着用して釣りを続けました。
ダイワ製品ならSLPプラスを利用するとお得ですね
一度開いたライフジャケットはボンベの交換が必要です。家に帰ってから、どうすればよいか調べました。私はダイワの商品を使っていますが、同社製品のアフターサービスは、SLP(スポーツライフプラネッツ)という会社が対応していることが分かりました。
同社のHPは英単語混じりでちょっと分かりづらく感じましたが、「SLP PLUS」という会員サービスに入会すると、ボンベ交換が20%OFFになると載っていました。
無料のサービスなので、まずは会員登録。また、交換を依頼する方法としては、直接郵送して修理してもらう方法と、釣具店経由で依頼する方法があるとのことでした。
直接郵送する場合は送料や手間がかかることから、釣具店に持っていくことにしました。ダイワの製品は「釣り具のキャスティング」で多く取り扱っているので、キャスティングに持っていくことに。
開いたライフジャケットを改めて見てみると
今後の対応方法を調べた後、改めて本体を眺めてみました。開いたジャケットは浮き輪のように体にフィットするようになっており、エアーはパンパンになっていました。それでも、一晩経つと半分くらい抜けることが分かりました。
裏にはTYPE-Aのと記載がありました。船釣りにはTYPE-Aのライフジャケットが必要ですが、この商品は確かに適合していると再確認できました。
開いたライフジャケットを畳むには
ところで、釣具店に持っていくのにライフジャケットが膨らんだままだと恥ずかしいなぁ、と思いSLPのHPを検索すると、エアー抜きの方法が出ていました。
説明の通りに行うと、簡単に抜くことができました。エアーをしっかり抜いてから畳んでみましたが、少しはみ出てしまいました。私は不器用なので、ボンベ交換はアフターサービスを利用することにして正解でした(*_*)
クーポン利用時の注意点
釣具店に行きボンベ交換を依頼するとき、SLPプラスの会員であることを告げると、「20%OFF」と釣具店作成のお預かり票に書いてくれました。
ただ、SLPのHPによると、釣具店でSLP用のお預かり票を受け取り、印字されている問合せ番号をマイページに入力し、クーポンの利用登録をしないと書かれていました。しかも、預けた当日に登録しないとダメだとか。
店員さんは最初、釣具店作成のお預かり票だけをくれたので、SLP用のお預かり票も欲しいと言ってもらいました。手続きの流れを事前に調べておいてよかったです。
今回は、釣具店で預けた直後にその場でスマホを使い、利用登録しました。おそらく、これでクーポン利用(20%OFF)できると思います。
膨張検査は必要でしょうか
ちなみに、クーポンには2種類あります。一つは、「膨脹検査+ボンベセット交換 20%OFF」というもので、もう一つは「ボンベセット交換 20%OFF」でした。
いずれも期間無制限で何度でも使えます。これはありがたいと思いましたが、膨張検査は必要なのか気になり、事前にお客様センターに電話して確認しました。
電話口での回答は、膨張検査は必須ではないとのことでした。ボンベ交換は自分でもできることから、必ずしも「膨張検査あり」を選択する必要はないとのお話でした。
膨張検査も依頼すると金額は高くなりますし(交換だけなら3,500円、膨張検査ありだと6,500円)、期間も結構かかるみたいです。新品は2万円近くするので、買うよりは安いですが、長期間使えないのは不便です。
そこで今回は、ボンベ交換のみにしました。ただ、膨張検査をしたほうが安心してライフジャケットを使用できると思います。次回は膨張検査もお願いするつもりです。
最後に
私が使っているダイワ製のライフジャケットは、手動でも開きますし、自動でも開くようにもなっています。今後は、波しぶきを大量に浴びないように気を付けようと思いました。
以前、大雨の中でタイラバ釣りをしたときには開いたりしなかったので、通常の使用で意図せずに開くことはなさそうです。
また、ボンベの使用期限が決められているので、期限切れのままライフジャケットを着用することのないように注意したいと思います。