昨日の敗因、自分だけのヒットパターンを見つけられなかったことでしょうか

20220911アイキャッチ

こんにちは、星井大雅です。

昨日は船の両舷でバーチカルなタイラバ釣りでした。真鯛が1枚釣れましたが、一日やってアタリは4回。原因を考えたところ、自分だけのヒットパターンを見つけられなかったことも大きいようです。

昨日はコンデション的に難しい釣行でした。

加えて、バーチカルなタイラバ釣りでは、釣り座による有利不利も多少ありそうです。

例えば、船の前方に向かって糸が出ていくと仮定すると、船の前方(ミヨシ)で釣ってる人の仕掛けが一番先に魚へ届くと考えられます(ベイトタックルの場合)。

真ん中や後ろの釣り座にいるとしたら、同じ仕掛けでは少々不利な気が・・・。

そこで思いつくのは、他の人の仕掛けより先に食いついてもらうにはどうすればいいか。

一つの方法は、タイラバヘッドを重くすることです。

他人より早く着底することで、魚に気づいてもらいやすくなり、落下スピードの速さによるリアクションバイトも期待できそう。

実際、昨日の釣行で大きなアタリが出たのは145gを落とした時でした。

お隣さんは100gくらいだったと思うので、一足お先に魚が気づいてくれたんじゃないかなぁ。

ほかには、周りが使っている仕掛けとは違うヒットパターンを見つけることでしょうか。

誰かがオレンジゼブラのネクタイで釣れたとして、皆が同じくオレンジゼブラを使ったら釣り座に左右されそうです。

ネクタイの色、波動、ワームの有無、リールの巻き速度など、自分だけのヒットパターンを見つけられれば釣り座の不利を解消できるのでは?

その点で、色々な仕掛けを試すのも悪くないな、と思いました(^^♪

あと、キャスティングタイラバで他の人と違う場所を攻めるのも有効ですね。

今度バーチカルなタイラバ釣りをするときには、早く自分だけのヒットパターンを見つけられるように工夫します。

キャスティングタイラバも練習しなきゃ!

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。