こんにちは、星井大雅です。
タイラバ釣りでは、主にベイトリールを使います。潮が流れないときなどは、スピニングリールでのキャスティングタイラバが有利な場面もあります。ただ、キャスティングタイラバはどうも苦手で困ります。
まず、遠くにキャストすることができません。船上では、上手投げをする機会はあまりないので、下手投げで遠くに飛ばしたいのですが、近くにポチャン(*_*;
主に「一つテンヤマゴチSS 215H」という竿を使っていますが、夏場、力任せに投げて何度も糸が切れました。そのたびにタイラバヘッドを失くしたので、思い切って投げられません。
また、キャスティングタイラバだと着底が分かりにくく、反応が遅れます。糸が弛めば着底したと分かりますが、少しでも風があると難しく感じます。
それに、着底から巻き上げを2~3回行うと、すぐに真下に来てしまう気がします。ヘッドの重さは60g前後を使うことが多いのですが、軽いと着底が分からないし、重いとすぐに真下に来るし・・・(*_*;
カウンター付きのベイトリールに慣れているので、スピニングリールだと糸が何m出た状態か分かりづらいのも嫌になります。
結局、数回投げてすぐやめるので、なかなか釣れません。釣れないからやらない、やらないから釣れない。負のスパイラルです(*_*)
釣り友達からは、「どこか港に行って練習すれば?」と言われますが、ただ投げるだけというのも面白くなさそう。
と、不平不満を言っても解決しないので、近いうちに「キャスティングタイラバの日」を作ろうと思います。風の弱い日がいいな(^^)/
一日やってアタリが1度もなかったら、悲しい気持ちになりそうですが・・・。