何をやっても裏目に出る日、最後にいいことがありました

20240629アイキャッチ

こんにちは、星井大雅です。

今日はタイラバ釣りに行ってきました。色々イメージして船に乗り込んだものの、ほとんどうまくいかず。何をやっても裏目に出るなぁ、と感じました。「このまま終わるの!?」と思った最後の瞬間、いいことがありました。

今朝は7時15分出船。小潮です。

雨は止む予報だったのに、朝方は大雨( ;∀;)

準備を始めると小雨になったので、薄手のカッパを着て乗船。

出船時は曇りでしたが、午前中は雨が降ったり止んだりで、しっかり雨具のほうがよかったかも。

釣り座は潮の流れを考慮して選んだつもり・・・で今日も失敗( ゚Д゚)

最初のうち、糸は前方向に出て「いい感じ」でしたが、後半は横(船の前方方向)に出ることが多くて。

ところで朝イチ、船の前方にいた釣り友さんが3kgの真鯛をゲット(^^♪

「今日は魚の活性高いかなー」と思うも、東京湾はそんなに甘くなく。

水深40~50mのエリアでは、たまにアタリを感じても針掛かりしません。

魚が違和感を感じるのか「コン」で終わり。

等速巻きはもちろん、アタリの瞬間に巻きスピードを緩めたり、糸を送り込んだりしても、針掛かりせず。

「やっと針掛かりしたー」と思ったら、リーダーの先から切れたり(>_<)

根掛かりもあったので、タングステンヘッドを2つロストする始末。

浅場では、フグの猛攻に遭いました。

ネクタイや針を6~7セット持っていかれました((+_+))

ワームを付けずにネクタイの動きを優先させると、針掛かりせず。

ワームを付けると、今度は仕掛けが絡まったりしてアタリ出ません。

昼からは、晴れ間も出て暑さ倍増。

カッパを脱がずに続けていたら、汗だくになり体温上昇!?

釣れるまで脱がないでいいやー、とムキになったら、結局最後まで着たままでした(*_*)

そんな私に船長から、「前(ミヨシ)でやらせてもらったら?」とアドバイス。

今日は人数少なく、釣り友さんも快諾してくれたので、一番先頭に移動させてもらいました。

いつの間にか無風状態、ドテラ流しにならないので糸を無理やり出す作戦に。

水深20m、糸は50~80mくらい「出しては巻き」を繰り返しました。

が、全然反応なく(>_<)

ああ、もう終わりの時間だ・・・と思った瞬間、仕掛けをひったくるようなアタリでドラグが「ジジーッ」。

キターーーー!

同時に船長から、「終わりの時間なので、ほかの方は上げてくださーい」とアナウンス。

このアタリは逃さない、と思うけれど結構引くのでドキドキ(*_*;

途中からはスルスル上がり、「ほんとに本命?」とドキドキしながら巻き上げると・・・本命でした(^^♪

1kgのキレイな魚体。

蛍光オレンジとエビオレンジの混合ネクタイ。そして黒いワーム。

終了間際に釣れたのは超久しぶりです(^^)/

ただ、いつもの倍以上疲れました。

タイラバ釣りは選択の連続。

今日はほとんど裏目に出てしまいましたが、これは運でしょうか・・・いいえ実力です。

タイラバ釣りは奥が深いわー(‘ω’)

まあ、今夜は「ひったくられるようなアタリ」と「小気味いいドラグ音」を噛みしめながら眠れそうです。

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。