こんにちは、星井大雅です。
タイラバ釣りで潮の流れが緩い時、最近は「育てる釣り」を試しています。前回の釣行、前半は潮の流れが緩く、実践するには絶好の機会。2人の釣り友達も同じ釣り方を試してくれました。検証結果は良好でした。
「育てる釣り」の詳細は、以前の記事をご覧いただければと思います。
前回、釣り友達2人も「育てる釣り」を試してくれました。気づくと、私より早く糸を90m近く放出していたりして(*_*;
もちろん、アタリが多く出るネクタイの色やワームなど、他の要素も関係してくると思いますが、開始早々からコンスタントに真鯛が釣れました。
前半の結果は、3人それぞれ4~5枚ずつ(^^♪
満足いく結果です。一方で、課題も再確認できました。
まず、全く潮が動かずタイラバヘッドが真下に落ちるときは、やはり別の釣り方が必要です。この時間帯、釣り友達はキャスティングタイラバで真鯛を釣っていました。
また、大物を釣るには底狙いだけでは足りないようです。大鯛は小鯛の上の層にいるとも聞きます。私は6~8回巻いたら再フォールしていましたが、釣り友達は15回以上巻いたところで大鯛を釣っていました。
大鯛を釣りたいとき、底から10mくらい上までは探る必要がありそうです(水深60mの場合)。
潮が流れているときは、ノーマルなドテラ流しの釣り方が良いとも感じました。
糸が真下に近い角度で落ちていっても、ちゃんとアタリが出ており、無理に糸を出さなくても釣れることが分かりました(船長はこれで真鯛ゲット!)。
まとめると、潮の流れが緩い時、「育てる釣り」でそれなりに効果はありそうです。ただ、一日中釣れるわけではないので、状況の変化に合わせて釣り方を変えないと釣果は伸びず、大鯛も釣れない、といったところでしょうか。
次に潮が緩い時は、大鯛が釣れる層を探ってみたいと思います(^^♪