こんにちは、星井大雅です。
前回のタイラバ釣りで、「掛け調子」の炎月XR(K-B66M-S)を初めて使いました。タイラバの着底感度に期待していましたが、十分な検証ができず・・・。ただ、本命をしっかり釣ることができ、いい竿だな、と感じました。
朝、45gのタングステンヘッドを付けたところ、穂先の柔らかさを実感。「結構曲がるなー」という印象です。
ドテラ流しの釣り方で使い、遠くまで糸を出したかったのですが、潮の流れが悪くて十分な検証ができませんでした。
それでも、タイラバヘッドが着底した瞬間は、穂先がかすかに戻るのがわかり、感度的には問題ないレベルかと思いました(-_-)。
糸フケもしっかり出るので、着底を見逃すことはなかったです。
ワラサと真鯛を釣ってみて、穂先はよく曲がるものの、バットと呼ばれる竿の真ん中あたりは張りがしっかりしていて、慌てずにリールを巻くことができました。
真鯛が針掛かりしたときは、竿を立てるようにアワセを入れてみましたが、掛かった手応えをちゃんと感じました。
ガングリップシートもマル。一日使い続けても、手首は痛くなりません。
炎月XRの掛け調子、タイラバ釣りには申し分ないですね。
もう少し使い続けないと十分な検証ができませんが、フルソリッドタイプよりも好みです。
もっとも、私の釣り方なら「炎月SS」の掛け調子でも十分かもしれませんが(*_*;
まあ、新しい竿を使うと気合の入り方も違ってくるので、次回はサイズアップを狙います(^^)/