タイラバ用リール、メンテ費用を抑えるにはどうしたらいいの?

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こんにちは、星井大雅です。

11月初め、タイラバ用リール(炎月プレミアム150HG)をオーバーホールに出しました。1年ぶりくらいでしょうか。部品交換と作業代で、本体価格の半分ほどの出費。メンテ費用を抑えるにはどうしたらいいのでしょうか・・・。

船釣りでは、移動中に船の竿立てに竿を立てることが多いです。

波風が強くなくても、海水がかかることは日常茶飯事。

海が荒れていたらびしょ濡れです(*_*;

炎月プレミアムの場合、ハンドル側のリール下部に穴が開いています。

入った海水を排出するためのものでしょうか?

ここから海水が入ると、じわじわと傷んでいきます。

半年くらい使用していると、巻いた時にゴリゴリ感が出始めます。

対策としては、

  • 移動中にリールカバーやビニール袋をかける
  • 穴部分をテープでふさぐ

などが考えられます。

とは言え、魚を釣るのに集中している最中、そんなことしている余裕はないかも((+_+))

帰宅後の手入れ時に、リールごと水に漬けて穴の中に真水を入れるというのはどうでしょう?

怖くてできませんが・・・。

メーカーにフルメンテを依頼すると、必ずギア部品の交換が入り、高額な出費に。

そこで、メンテ費用を抑える方法を考えてみると、2つありそうです。

  • 自分で分解できる技術を身につけ、部品だけ注文する
  • メーカーではないところ(個人工房など)に依頼する

というものです。

以前、自分で分解できるようになることを勧められましたが、私は超不器用のため無理でした。

工房にメンテを依頼したこともありますが、往復の送料がかかり、送った後に断られた経験もあり(*_*;

結果、今はメーカーに出すことにしています。

釣具店に持ち込めばポイントもつきますが、2回分で新しいリールが買えるなんて、ちょっと複雑な気分。

というわけで、何が正解かよく分かりません。

ただ、釣りの移動中と帰宅後の手入れは意識して扱うようにしようかと。

ちなみに、オシアコンクエストCT200は、ハンドル側の穴が手前にあります。

竿を立てたときに下を向くため、海水が入りにくい構造です。

それでも、手入れ時に水洗いすると、穴から水が滴るので、しっかり乾燥させる必要はあります。

まあ、手持ちの2つのリールを交互に使うのが長持ちの秘訣でしょうか(‘ω’)

メーカーさんは盆暮れのお休みが長いので、オシコンをメンテに出すのは2月くらいかなぁ?

何にせよ、釣行後の手入れは重要ですね。

リールのメンテ費用を抑えながら長く使う方法、引き続き模索します(^^)/

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。