TV録画でタイラバ釣りの基本を再確認

こんにちは、星井大雅です。

テレビ東京放映の「THE フィッシング」を毎週録画して見ています。2月に東京湾タイラバゲームという回がありました。再度見直し、タイラバ釣りの基本を再確認しました。

この回は、厳寒期のマダイを攻略、ということで中井一誠さんと後迫正憲さんが東京湾でタイラバ釣りをする企画でした。

水深53mから始め、オモリは80gのタングステンを使っていました。タイラバ釣りでは、巻きスピードを一定にするのが基本ですが、アタリがなければまず巻きスピードを変えること、と中井さん。それでも反応がなければ、ネクタイやヘッドの色を変える(正反対の色に)と言っていました。

また、潮が済んでいるときは半透明系の色、濁っているときはオレンジなどはっきりした色がよい、とナレーションが入っていました。

さらに、潮が緩い時は、軽いオモリで流れに乗せて広く探る、ということも言っていました。中井さんはスピニングリールで投げて探る釣り方でした。

こまめにネクタイを変えて真鯛が何に反応するか見極める、ということも出ていました。途中、中井さんはネクタイをやめて、針に中井蟲というワームを付けただけの仕掛けでやっていました。

後迫さんは、浮せ魂15という浮かせ玉をオモリと仕掛けの間につけて釣っていました。着底時にフワッと漂う感じを出せるとのことでした。

冬と夏では狙う水深など海の状況は違いますが、タイラバ釣りの基本として次の釣行の参考にしたいと思います。

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海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。