こんにちは、星井大雅です。
東京湾のタイラバ釣りは、瀬戸内海や九州に比べると一日の釣果は少ないと思います。アタリも一日に数回あればいいほう、という印象です。釣れない時に何をするか、少し整理しました。
タイラバヘッドの重さは問題ないとして、アタリがずっとこない時に試せることです。
1.巻きスピードを変えてみる
よく言われることですね。私の場合、ふだんは(シマノの炎月プレミアム150PGのリールで)カウンター表示が「2」くらいで巻いています。釣れない時、スピードを「4」とか「5」で巻くことがあります。
2.ネクタイのタイプを変える
最近はスカートを使用せず、ネクタイのみが多いです。基本はストレートタイプを使いますが、アタリがないときはカーリータイプに替えたりします。これも定番ですね。
3.ネクタイのボリュームを変える
朝は通常タイプのネクタイを使うことが多いです。釣れない時はダイワの「中井チューン」など細いネクタイに替えると良いと聞きます。私も時々そうします。それでも、全く反応がないときも多いですが・・・。
4.ワームをつける
私はワームをよく使います。本来は、ネクタイと針を同調させるため、とか、アピール度を強めるため、とか言われていますが、変化をつける意味で色々なタイプのワームを付けたりします。
紅牙のリングビームを真ん中でちょん掛けしたり、シマノのマイクロコイカーを付けたりして、真鯛が釣れたこともあります。
また、最近はワームとネクタイのいいとこ取りをした「集魚ネクタイ」で釣れることが多いです。
5.ヘッドの色や形を変える
私は赤かオレンジを使うことが多いのですが、ピンク、緑、黒なども試す価値があると思います。また、同じような色でも、ヘッドの形状を変えて波動に変化を付けることが有効なこともあるようです。
6.ちょい投げしてみる
潮の流れが緩くてアタリがないときは、少し先の方にちょい投げすることもあります。タイラバが通過する範囲を変えることでアタリにつながれば、という気持ちで投げます。ただ、針とネクタイが絡まることもあるので、たまにしかやりません。
7.メタルジグに変える
ジャッカルのビンビンメタルなど、真鯛にも対応した小さいルアー(メタルジグ)が出ています。タイラバに反応がないときに試してみるのもありでしょう。今のところ、私はメタルジグで釣れた経験がありません(-_-)
8.休憩する
休憩している間にほかのお客さんが釣れたらどうしよう、となかなか休む気にはなれません。でも、少し休んで次の作戦を冷静に立てることで、良い結果につながることもありました。
まとめ
よく考えると、糸を出している時間のほとんどはアタリがない状態です。最近は、一日に2~3回のアタリでもうれしいです。
試せることをどれだけやっても、魚の反応が得られないこともあります。心が折れますが、次の釣行に向けたヒントを一つでも持って帰ろうと考えています。
ちなみに、次回の釣行では集魚ネクタイを活用しようと思います(^^)/