こんにちは、星井大雅です。
先日読んだ雑誌に載っていたタイラバ新製品「プニラバ」、早速購入しました。パッケージを開けてみると、想像以上に大きく、これまで見たことないタイプの商品でした。大鯛を釣るにはいいかも、と思いました。
想像以上の大きさでした
購入したのは、パンプキン色です。雑誌には、「実績が高く、最も多用するカラー」と書かれていたのでこの色にしました。最もナチュラルなカラーだそうです。
パッケージを開けてみると、想像以上にデカい!イカの頭から一番長い足先まで約13cm、ネクタイを入れると約19cmほどあります。幅は、頭の部分で約3cmほど。
タコベイトと比べても、その大きさは一目瞭然です。これはまさに大型サイズの真鯛が喰いつきそうな感じです。というか、小さい真鯛は近寄らないのでは、と思うほどです。
なかなか面白い構造です
イカ本体には匂いがついています。若干焦げくさい匂いというか、タコベイトの匂いとはまったく違います。表現しづらい不思議な匂いです。
このタイラバは、オモリ、フック&ネクタイ、柔らか素材のイカ胴体部分から構成されています。分解すると写真のような感じです。 パーツが分かれているのは便利そうです。フック部分は自作したものでも十分使えると思います。
オモリは60gですが、結構大きめサイズという印象です。目玉にあたる部分は、胴体を装着する際のずれ防止にも役立ち、アピール度も高めるみたいです。
フックは3本針仕様で、セブンスライドという商品の追加フックが装着されていて3本目の針が遊動します。「針がらみが少ない」と雑誌には書いてありました。
柔らか素材は10倍伸びる?
胴体部分はまさにプニプニした触り心地です。まるで昨日食べたわらび餅のようです(^^)/
足の部分は、短い箇所と長い箇所があり、リアルさを感じます。 だいぶ伸びる素材らしく、引っ張ると30cm以上にもなります。雑誌には10倍伸びるとありましたが、本当ならフグにかじられなくて済むかなぁ。
胴体だけ別売りもしているので、別の色にチェンジすることもできるようです。
ちなみに、ネクタイも長く、足の先からさらに7cmくらい出ていました。実釣時にはネクタイを外してもよいのでは、と思いました。
東京湾でも効果があると期待します
雑誌記事を再度よく読んでみると、春の釣りで小さなアタリを確実にゲットするためには欠かせないタイラバ、と書いてありました。
ということは、夏場にはあまり有効ではないのかな、と考えてしまいました。
イカ型のタイラバとしては、以前、ジャッカルの「スルメデス」というタイラバを買いましたが、なかなか使う機会がありません。
東京湾は渋いので、シルエットが小さいほうが釣果につながる気もしますが、大鯛を釣るための秘密兵器になればいいなぁ、と期待します。
次回、使ってみます(^^♪