「乗せ掛け」の釣りはなかなか難しそうです

20200310アイキャッチ

こんにちは、星井大雅です。

今日は録画しておいたテレビ番組を見ました。10月14日放送の「釣り百景」。瀬戸内で、イワシの群れを追うタイラバゲームの回でした。「乗せ掛け」というアワセ方が出ていましたが、実際にやるのはなかなか難しそうです。

シマノ提供のこの番組。出演者は有名な赤澤康弘さんでした。

広島県廿日市市から出航しての釣行です。

ロケは9月。イワシを追って入ってくる真鯛を狙うタイラバ釣りでした。

番組中、気になったのはラクチェンバクバクというタイラバと、「乗せ掛け」の釣り方、それと「イカタコ4」というワームです。

ラクチェンバクバクというタイラバは、糸を切らずにタイラバを交換できるという商品。

このタイラバを効果的に使うには、重さ違い、色違いのタイラバをたくさん持っていた方がいいですね。

番組では、ケースに30個入っていましたが、個人で準備するには限界があるなー。

赤澤さんの釣り方は、ドラグを強めにしていて、魚が針掛かりしたあと、反転したら大きく竿を動かす「乗せ掛け」の釣法。

追いアワセ的にフッキングさせて、ドラグを少し緩めてからファイトするのだとか。

見た目はカッコいいですが、魚とのやり取りの途中でドラグを調整するのは上級テクニック。難しそうです。

でも、大物を狙うには適しているのかなー。

大物を狙うと言えば、番組中に出てきた「イカタコ4」というワーム。

先日購入した「松岡スペシャル エックス」を思い出しました。

早速欲しくなりましたが、衝動買いは控えなくては(*_*;

番組では、タイラバ釣りのルーツや、真鯛のカラー認識力を研究者に聞くという場面もありました。

真鯛は色を感じる視細胞があり、加えて紫外線を感じることもできるようです。

また、水深によって明るさ(背景)が変わるので、同じ色でも位置によって違う色として認識するのではないか、という話は興味深かったです。

それにしても赤澤さん、60cm以上の真鯛を何枚も釣っていました。すごいなー。

いつの日か、ご一緒してみたいものです。

無性に釣り行きたくなりました(^^♪

ABOUTこの記事をかいた人

海釣り歴12年、タイラバ釣り歴1年半のおじさんです。お酒より甘いものが好きで、特にロールケーキとモンブランは大好物です。釣りに行けない休日は、録画しておいたドラマや釣り番組を見ています。最近、SNSでコミュニケーションを取ることを覚えました。