こんにちは、星井大雅です。
船宿の釣果情報を見ていると、最近タイラバ釣りは好調のようです。3月~5月頃はいわゆる「乗っ込み」の時期。私も先日の釣行では8枚釣ることができました。シーズン到来の兆しでしょうか。
「乗っ込み」とは、魚が産卵期を迎え深い場所から浅場のほうへ集まる時期のことです。
タイラバ釣りでは、3月~5月くらいと言われていますが、そのタイミングや期間は、年によってバラつきがあります。
春先は、産卵前・産卵期・産卵後の3つに分けられますが、産卵前に荒食いする真鯛を「乗っ込み真鯛」と呼んでいるようです。
活性が上がり、真鯛の食事タイム(時合)に出会うチャンスが増えるので、アタリの回数も増えて釣果が上がることもしばしば。
最近の船宿の釣果情報を見てみると、船中20枚以上という日が結構あります。東京湾で20枚以上釣れれば、好調と言えるのではないでしょうか。
シーズン到来の予感です(^^♪
春の真鯛は「桜鯛」とも呼ばれます。きれいな桜色の真鯛が釣れると、何だか幸せな気分。
また、タイラバにアタックしてくる真鯛のアタリと、針掛かりしてドラグが「ジジジジーッ」と鳴る瞬間は、何度経験してもワクワクします。
タイラバの本に、「3月~5月の真鯛の活性は個体の状況によるので、底付近では低速巻き、ベイトのいる宙層は速巻き」と書いてありました。
私は低速巻きメインですが、速巻きも試してみようかな?
たくさんの乗っ込み真鯛に出会えるよう、次回に向けて準備します!