こんにちは、星井大雅です。
昨日はタイラバ釣りに行き、鯛を3匹釣ることができました。ただ、どれも小型でアタリも小さい感じ。そんな中、1回だけ大きなアタリがありました。もしかしたら、大鯛を釣るためのヒントを1つ、見つけたかもしれません。
バーチカルな(両舷での縦の)釣り方。
基本動作は、タイラバを海底に落として巻くだけです。
ただし、着底即巻きが大事。
昨日は水深50m前後のポイントで、60gのタングステンヘッドでも十分着底を感じられました。
でも、糸が船底側に入ることが多く、釣りづらかったです。
途中、思い切って120gのタングステンヘッドに替えました。
これなら、糸は垂直に近い角度になります。タイラバの沈下速度もスピードアップ(^^)/
その1投目。
着底即巻き3回転くらいで、大きなアタリがありました。
針掛かりしてから糸が勢いよく出る感じは、大物を予感させてくれました。
結局バラシてしまいましたが(*_*;
考えるに、沈下スピードの速さに対して、いわゆる「リアクションバイト」したのではないかと・・・。
重いタイラバを使うメリットはほかにもあります。
沈下スピードが速い分、船中で一番最初にタイラバを見つけてもらえます(^^♪
ただ、フォールのたびに「ドスン」と着底するので、魚が散ってしまう可能性もあるのかしら?
その場合は、着底時のリールカウンターを見て、「49.0m」で着底したのなら、次からその直前で巻きを開始することで影響を抑えることができそうです。
海底は起伏があるので、何回かに1回は着底させて微調整が必要でしょうけど。
重いタイラバを使う、という選択肢は動画で見たことがありますが、その効果を実感したのは初めてかも。
ポイント移動直後に効き目ありそうですが、どのタイミングが効果的か、引き続き検証していきたいと思います。
大鯛を釣るためのヒント、たくさん見つけたいなー(≧▽≦)