こんにちは、星井大雅です。
タイラバ釣りをしていて悩むことの1つに「ヘッドの重さ」があります。軽いと流されやすく、重いと「ドスン」と着底してあまり釣れる気配がない・・・。今回は、ヘッドの重さで釣れるチャンスを増やすことについてまとめます。
1. 重さが変わると「軌道」が変わる
ヘッドの重さは、タイラバの落ち方・引き抵抗・巻き上げ姿勢を大きく変えます。
軽いヘッド(45〜60g)
- フワッと落ちる
- 巻き上げ時に“漂う”ような動き
- 流れが弱い時や浅場で自然にアピール
重いヘッド(80〜120g)
- ストンと落ちて手返しが速い
- 底取りが正確で、潮が速い時でも安定
- 直線的な軌道で、活性が低い真鯛にスイッチが入りやすい
真鯛は「軌道の変化」に反応する魚。
だからこそ、重さを変えるだけで急にアタリが出ることがあるんです。
2. 「底取りの正確さ」が釣果を決める
東京湾のタイラバ釣りは、底から数メートルが勝負と言っても過言ではありません。
この“勝負ゾーン”を外すと、どれだけ良いネクタイでも釣れません。
- 軽すぎる → 底が分からず、ゾーンを外しやすい
- 重すぎる → 不自然な動きになり、食いが悪くなる
潮の速さ × 水深 × 船の流し方
この3つのバランスで、最適な重さは常に変わります。
3. 重さを変えると「食わせの間」が変わる
真鯛は巻き上げ中の“間”に口を使います。
重さが変わると巻きスピードの感覚も変わり、結果として“間”が変化します。
- 軽い → 巻きがゆっくりになりやすい(水に押されて遅くなる)
- 重い → 同じハンドル回転でも速く動く(水を押し切って進む)
つまり、重さを変える=巻きの質を変えることにつながり、
これが食わせのタイミングに直結します。
4. 実践的な「重さローテ」の考え方
釣り場で迷ったら、次の順番で試すと効率的です。
① まずは80gで様子を見る → 多くの船・多くの状況で“基準”になる重さ
② 底が取りづらいなら100〜120gへ → 潮が速い・船が流れる・水深が深い時
③ アタリが遠い時は軽くする(60g前後) → 軌道が変わり、急に食うことがあります
④ 釣れている人の重さを真似る → 同じ流れを共有している「船」では、これが最も早い答え(^^)/
5. まとめ:重さは「状況を読む力」そのもの
タイラバの重さ選びは、単なるタックルの話ではありません。
潮・風・船の流し方・水深・真鯛の活性
これらを読み取る“現場力”が、重さ選びに表れます。
そして、重さを変えるだけで
- 軌道
- 巻きの質
- 食わせの間
- 底取りの精度
これらが一気に変わり、結果としてチャンスが増えることにつながります。
ぜひ試してみてください。
-もっと早く上達したい方へ-
タイラバはシンプルに見えて、
重さ選び・巻きスピード・姿勢・潮の読み方など、
ちょっとしたコツで釣果が大きく変わる釣りです。
「自分のやり方が合っているのか不安」
「一度しっかり教わってみたい」
そんな初心者の方には、初心者向けタイラバ同行レッスンがおすすめです。
実際の海で、
- 最適な重さの選び方
- 正しい巻きスピードの作り方
- アタリが出る“勝負ゾーン”の通し方
をその場で一緒に確認しながら身につけられます。
初めての方でも安心して楽しめるよう、
丁寧にサポートしますので、お気軽にお問い合わせください。





